出版社内容情報
総務部の仕事のポイントをわかりやすく解説。
総務部の仕事を、Q&A方式で、時系列に順を追って、現場が一番知りたい留意点を、豊富な図表を用いてわかりやすく解説する一冊。
総務部門は、直接利益は生まないが、全社を統合し代表する責務を負うスタッフ部門の要である。総務部門の業務は、庶務・文書・福利厚生・人事・秘書・不動産管理・教育・環境対策・広報・社会貢献など、非常に広範囲に及んでいる。
▼そのため、常に全社に配慮するとともに、経営環境や社会の変化に柔軟に対応できる広い視野が求められる。本書はこうした役割を果たすためにどのように主要業務に精通し、部門を運営していけばいいのか、その実際の仕事を月別にピックアップし、Q&A方式で探求したものである。
▼膨大な職務分掌から最大公約数ともいえる項目を抽出し、新しく総務部に配属された人はもちろん、現在在籍している人の業務確認としても役立つ内容になっている。
▼会社が利潤追求と永続性を旨として存在するには、総務は開発精神を持ち、業務を拡張するため「創夢」を展開する仕事をするべきである。
●第1章 4月―入社式・集合研修
●第2章 5月―会社説明会・各種委員会運営
●第3章 6月―株主総会・役員就任披露会
●第4章 7月―安全対策・管理者研修
●第5章 8月―関係先・取引先のデータ整理
●第6章 9月―新入社員フォローアップ研修・資格制度
●第7章 10月―採用内定者管理・社内スポーツ大会
●第8章 11月―防災訓練・創立記念式典
●第9章 12月―年末・年始の業務
●第10章 1月―新年に関する業務
●第11章 2月―各種業務規定の見直し
●第12章 3月―新年度準備
内容説明
総務部の仕事をQ&A方式で時系列に順を追って網羅。現場が一番知りたい留意点を豊富な図表を用いてわかりやすく解説する。
目次
4月―入社式・集合研修
5月―会社説明会・各種委員会運営
6月―株主総会・役員就任披露会
7月―安全対策・管理者研修
8月―関係先・取引先のデータ整理
9月―新入社員フォローアップ研修・資格制度
10月―採用内定者管理・社内スポーツ大会
11月―防災訓練・創立記念式典
12月―年末・年始の業務
1月―新年に関する業務
2月―各種業務規定の見直し
3月―新年度準備
著者等紹介
下条一郎[シモジョウイチロウ]
1944年4月生、東京都出身。(株)池田書店入社後、日本経団連、日商、産経新聞、日経産業新聞等でビジネス関係ものを執筆、寄稿。東京ビジネスカレッジ、(株)総友会等で講師も歴任。「月刊総務」前編集長。現在、(株)現代経営研究会代表取締役。マスコミ菊友会、現代ジャーナリズム研究会所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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