出版社内容情報
短期間で「使える人材」になれる仕事の学び方。
テクニックより、ちょっとしたコツをマスターすれば、仕事は自分の思い通りに進む! プレゼンから戦略の立て方まで実践的ノウハウを伝授。
世の中には、さして苦労もしていないのに仕事がうまくいっている人、一生懸命努力して何とか人並みの成果をあげている人、何をやってもうまくいかない人……がいる。誰でも一番目の人になりたいと考えるのは当然だが、現実には2番目の人が多いのではないか。では、「忙しそうに見えない」のに「あいつはできる」といわれるにはどうしたらよいのか。それは、あまたのビジネス本に書かれている「ノウハウ」を身につけるより、どんな仕事にも通用する「コツ」をつかむことである、と著者はいう。著者はボストンコンサルティンググループ時代から堀紘一氏の懐刀といわれた経営コンサルタント。本書は、「上司や先輩のアドバイスは無視せよ」「プレゼンの極意は声を大きく」「真面目で努力家は伸びない」「小が大を食うための必勝法」といったアドバイスから、誰でも簡単に戦略的思考力が身につく極意も図を使って説明しており、若いビジネスマン必読の書といえる。
●第1章 アッという間に一流になれる仕事の学び方
●第2章 戦略的思考が知恵を生む
●第3章 人と決定的に差がつくうまい仕事のやり方
●第4章 仕事を通じて実践力を身につけよ
内容説明
もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法。テクニックよりコツをつかめ!忙しそうに見えないのが「できるビジネスマン」だ。
目次
第1章 アッという間に一流になれる仕事の学び方(早く一流にならなければ楽しくない;何事にも必ずコツがある ほか)
第2章 戦略的思考が知恵を生む(マクロの視点で考える;問題の切り口を変えてみる ほか)
第3章 人と決定的に差がつくうまい仕事のやり方(仕事の「目のつけ方」=課題がわかれば問題は解決したも同じ;仕事の「進め方」=アイツに任せれば安心と評価される仕事術)
第4章 仕事を通じて実践力を身につけよ(ビジネスにいちばん大切なもの;仕事は上司よりも客に学べ ほか)
著者等紹介
古谷昇[コタニノボル]
1956年、東京都生まれ。1981年、東京大学工学部卒業(計数工学修士)。1987年、スタンフォード大院経営工学修士(MS)。1981年、ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。1991年、同社ヴァイス・プレジデント就任。同社シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年、株式会社ドリームインキュベータ(DI)設立、代表取締役に就任。BCG時代は、医薬、エンターテイメント、消費財、自動車をはじめ、さまざまな分野で、新規事業戦略、営業・マーケティング戦略、研究開発戦略といった数々の戦略策定及び実行を支援。DIでは、大企業に対して技術シーズの事業化や組織戦略を手がける一方、ベンチャー企業に対して上場支援等を行う
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