PHP新書<br> ストレス知らずの対話術―マッピング・コミュニケーション入門

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ストレス知らずの対話術―マッピング・コミュニケーション入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569628295
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0230

出版社内容情報

コミュニケーション力を養う独自の手法を紹介。

対人関係こそ最大のストレス原因。その解消法として、対話力を鍛える<三つの力>(ポジショニング力、メモ力、引用力)とマッピングを紹介。

「伝わらない」「反応がない」「話す機会を与えてもらえない」……コミュニケーションの不調和は、エネルギーの悪循環を生み、多大なストレスを引き起こす。対話上のストレスは、対話力の向上によってしか解消できない!

▼本書ではマッピングとこれを支える<三つの力>(ポジショニング力、メモ力、引用力)を提案。お互いの脳ミソを混ぜ合わせるように文脈を外さずお互いの経験を絡めて対話する<技>を伝授する。

▼(目次)
[序]対話上手はストレス知らず 
[1]コミュニケーションにおけるストレス――なぜ人といるとストレスがたまるのか 
[2]マッピングで対話上手になる 
[3]快感を感じるコミュニケーション――暗黙知を共有すればするほどストレスは減る 
[4]コミュニケーションを鍛える<三つの力> 
[5]マッピング・コミュニケーションを応用する

▼初対面、世代差のある人との会話、会議、企画書作り、悩み相談、読書感想……様々な場面で応用が利き、誰もが習得可能な対話術。

●序章 対話上手はストレス知らず 
●第1章 コミュニケーションにおけるストレス 
●第2章 マッピングで対話上手になる 
●第3章 快感を感じるコミュニケーション 
●第4章 コミュニケーションを鍛える<三つの力> 
●第5章 マッピング・コミュニケーションを応用する

内容説明

「伝わらない」「反応がない」…コミュニケーションの不調和は、エネルギーの悪循環を生み、多大なストレスを引き起こす。こうした対話上のストレスは、対話力の向上によってしか解消できない。本書ではその上達技法として、マッピング・コミュニケーションとこれを支える「三つの力」(ポジショニング力、メモ力、引用力)を提案。文脈をはずさず、お互いの脳ミソを混ぜ合わせるように双方の経験を絡めて対話する「技」を伝授する。初対面、世代差のある人との会話、会議…どんな状況でも通用し、誰もが習得可能な対話術。

目次

序章 対話上手はストレス知らず
第1章 コミュニケーションにおけるストレス―なぜ人といるとストレスがたまるのか
第2章 マッピングで対話上手になる
第3章 快感を感じるコミュニケーション―暗黙知を共有すればするほどストレスは減る
第4章 コミュニケーションを鍛える「三つの力」
第5章 マッピング・コミュニケーションを応用する

著者等紹介

斎藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は身体論、コミュニケーション論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lee Dragon

26
話の腰を折らずに、引用を用いて相手の話を聞いていることをアピールする方法はよくやろうと努力している。ただのおしゃべり好きとコミュニケーション能力が高いということは別物だとわかっているけど、いざ相手の言葉をしっかりと聞こうとするのは、なかなか難しいものですね。 話し相手が実はよくわかってないこともあるし。2016/08/05

yutaro sata

25
対話術としてのマッピングコミュニケーションは、実際に活用するも良し。また、こういうものがあると意識することで、実際に使わなくても、マッピングコミュニケーション的コミュニケーションが脳内にセットされるという利点もある。 一見無駄に見える個人の思いつきのようなものが、対話に膨らみを持たせるという話はなるほどと思う。合理性一本槍では膨らみがない。 対話における具体的技術、例えばうなずきや、相手の発言を引用してフィードバックしていくことなど、真似して身体化したいものは多い。2024/03/30

ぱお

25
空中に漂う言葉で考えるより、文字にして書いて考える方が、スッキリするし、問題解決的で生産的。いいことありそうなので、マッピングしてみたいです。2015/02/17

コージー

23
★★☆☆☆ 対話力、コミュニケーション力を高め、「ストレス知らず」になることを第一の目的とした本。それを実現するものとして、齋藤孝さんが開発し二十年来実践してきた、『マッピング・コミュニケーション』を紹介している。3色ボールペンを使うところは齋藤さんの他の書籍でも多く紹介されていますし、このテクニックに特に目新しさは感じられなかった。齋藤さん独自の物事を掘り下げて新しい発想に導くところは素晴らしいが、この本の内容に関しては、他の本の寄せ集め的な感じは正直します。2020/02/24

カッパ

18
斎藤先生の新たなわざなのか?紙に起こしながら話をするのは相互作用をうむ。引用も簡単にできるしメモを取る力もあがると思う。本はある意味では著者との対話なので自分に引きつけながら思ったことをメモしながら読んでみると良さそうだ。頭の整理も結局はこれが効果的そう。現在、取り組み中2018/07/10

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