出版社内容情報
世界で一番おいしく食事ができ、気持よく散歩ができる街並も揃った豊かな国日本。その素晴らしさを再認識し、自信を持って充実して生きるヒントを提案。 日本は世界第二位の経済大国で、国民全体が「お金持ち」の国である。しかし、長引く不況の影響でネガティブになり、力が湧いてこない人も多い。そんなぜいたくは許されるのか。 本書では、台湾出身で在日30年にもなる著者の目から見た日本人の不思議を解読する。 著者はいう「日本は世界一豊かで幸せな国である。例えば『世界各国の食が結集し、どんなものでも揃う』豊かな社会である。また、『安い値段でどんな情報でも手に入り、簡単に手に入る地の蓄積』を持っている国である。さらに、多くの日本人は『生き方の選択肢が無限に存在し、努力と行動で必ず頭角を現せる』環境にある」と。そして、恵まれていながら、それを生かせない日本人に、「自ら決断し、勇気を出してもっとチャレンジすれば」道は必ず開けると励ましの言葉を贈る。また、「肩の力を抜いて、遊び心を大切に」とも。 親日家の著者が暖かく日本人を励ます「憂国」の書。 ●世界随一の豊かな社会 ●情報に満ちている環境 ●あらゆる生き方が許される国 ●快適に暮せる社会 ●お金に頼らないメリット・デメリット ●「こだわり」から創造性へ
内容説明
まだまだ日本は捨てたもんじゃない。勇気を出して、もっとチャレンジを。
目次
1 世界随一の豊かな社会(世界各国の「食」の集結;TPOをきちんとわきまえよう ほか)
2 情報に満ちている環境(安い値段でどんな情報でも手に入る;簡単に利用できる「知の蓄積」 ほか)
3 あらゆる生き方が許される国(無限に存在する生き方の選択肢;好きなことをやり続けても生活できる ほか)
4 快適に暮らせる社会(法が守られる社会;緑あふれる国土、きれいな街並み)
5 お金に頼らないメリット・デメリット(日本に残るストイックの精神;分相応なお金の使い方とは ほか)
6 「こだわり」から創造性へ(「ものまね」が独創性を生む;未来をダメにしない教育のあり方 ほか)
感想・レビュー
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