出版社内容情報
まちづくりの取り組みにおいて、デジタルアーカイブ活用がはじまっている。
「神田神保町アーカイブ」の構築・運用を通してアーカイブのあり方を追究した成果をまとめた。
目次
第1章 地域情報のデジタルアーカイブ化の取り組み―「神田神保町アーカイブ」の開発・運用に向けて(デジタルアーカイブ:黎明期から展開期へ;神田神保町を舞台にしたアーカイブ開発の試み)
第2章 国内外におけるデジタルアーカイブの利活用―コミュニティ形成に向けた先進事例(欧州のデジタルアーカイブ;国内の参加型アーカイブ ほか)
第3章 歴史資料アーカイブ検索・閲覧システムの開発―デジタル文化資産活用サポートとオープンデータ化(システム概要と設計ポリシー;定義する資料属性とその公開データ化 ほか)
第4章 神田エリアにおける「まちの担い手」たちの社会ネットワークに関する考察―ライフヒストリーのアーカイブ化とテキスト分析(ナラティブ・アプローチによるライフヒストリー研究;研究対象としての神田エリアの「まちの担い手」たち ほか)
著者等紹介
渡辺達朗[ワタナベタツロウ]
専修大学商学部教授、商学研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 短歌用語辞典