中世のパン

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784560028667
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

 中世末期に、小麦がパン麦としての地位を確立したことから始まり、麦を粉にする過程、パン作りの実際、様々なパンの形態、さらには都市におけるパン屋の成立とパン屋の実態、そしてパンにかかわる人々の生活ぶりが多面的な角度から描かれていると同時に「食」という面から中世を捉えている。

内容説明

粉挽きやパンづくりの実際、様々なパンの色や形と大きさ、さらには都市におけるパン屋の実態、そしてパンとかかわる多くの人びとの生活が多面的な角度から描かれると同時に「食」という面から中世を捉える。

目次

第1章 麦畑から粉挽き場へ
第2章 パンづくり
第3章 パン屋の共同体と同職組合
第4章 フランス、パン巡り
第5章 パンの販売場所
第6章 なくてはならない市外からのパン
第7章 自家製パン
第8章 パンの価格 原則と実際
第9章 都市のなかのパン屋
第10章 パン消費の数量的評価の困難

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨシツネ

1
数量把握げ困難というのは半信半疑2018/05/29

Tのひと

0
徒弟制とギルド制と農民の経済について詳しいので中世ファンタジー書いている人は読んでみると良いかと

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