内容説明
シェイクスピアから駄ジャレの流儀まで、ほんのりとこころにひびく、極上のエッセイ集。
目次
秘蔵の書
わたしの古典
芝居翻訳者の楽しみ
シェイクスピアに学ぶ「男と女」の名台詞
人間の多面性を映し出す『ヴェニスの商人』
現代劇としてのチェーホフ
『かもめ』の思い出、二つ
イプセンの三冊
宝塚色の思い出いくつか
いつも心にミュージカルを〔ほか〕
著者等紹介
小田島雄志[オダシマユウシ]
1930年生。1953年東大卒。英文学専攻。東京大学名誉教授。東京芸術劇場館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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