内容説明
罪を犯した人の「更生」とは何か?そのためには何が必要か?さまざまな背景を持つ執筆陣が世に投げかける。
目次
第一章 再犯を取り巻く環境
第二章 今こそ求められるアウトリーチ
第三章 「非行少年」だった僕たちの今、これから
第四章 受刑者だった私たちが伝えたいこと
第五章 犯罪の被害に遭うということ
第六章 暴力団からの離脱を支援する弁護士たち
第七章 私が訳ありの人を雇用する理由(わけ)
第八章 罪を犯した人が就労する時に抱える困難
第九章 「住まい」がなければ始まらず、「居場所」がなければ続かない
第一〇章 保護司による地域生活支援の実際
第一一章 犯罪歴のある当事者・支援者による研究