平凡社新書<br> ヴィクトール・ユゴー言葉と権力―ナポレオン三世との戦い

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平凡社新書
ヴィクトール・ユゴー言葉と権力―ナポレオン三世との戦い

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582859812
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C0298

出版社内容情報

自らの生きる社会に関心を寄せ、時代の声を聞き、議員になっても大臣にはならず、権力ではなく影響力を求め、共和政のためにペンを執り演壇に立ち続けた詩人の生涯。

内容説明

『レ・ミゼラブル』の作者として知られるヴィクトール・ユゴー。あらゆる不正・不公正を糺し、より良い明日への松明となることこそ「詩人の役割」と考えた彼は、議員になっても大臣にはならず、権力ではなく影響力をもちたいと望んだ。「言葉の力」のみで戦い続けた文人政治家の生涯。

目次

第1章 ユゴーとナポレオン一族(生い立ち;母親の感化 ほか)
第2章 ユゴーとナポレオン三世(一八四八年二月革命;六月暴動 ほか)
第3章 亡命地からの戦い―共和政と帝政(ブリュッセル;『小ナポレオン』 ほか)
第4章 ユゴーとパリ・コミューン(ボルドー議会;パリ・コミューン ほか)

著者等紹介

西永良成[ニシナガヨシナリ]
1944年富山県生まれ。東京外国語大学名誉教授。専門はフランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ロビン

24
フランスの国民的詩人であり政治家でもあったユゴーと、独裁者ナポレオン3世との闘いを中心に、ユゴーの生涯を描いた評伝。若き日、師匠にユゴーの『懲罰詩集』の「結語」という詩を教わって以来、私にとってユゴーは憧れのスーパーヒーローである。19年もの亡命生活中に『レ・ミゼラブル』をはじめとした名作を次々に書き上げ、ナポレオン3世に一歩も引かなかったばかりか、教会批判によってカトリック教会からも禁書扱いを受けたが全く動じなかった。弱き者たちの声となる詩人としての神聖な義務をその一生を通じて果たした稀有の人であった。2021/09/10

miaou_u

12
中学時代に読み耽ったレミゼは生涯の愛読書であり、鹿島茂先生の解説で、ユゴーの生きた時代背景や思想等、深く勉強させていただいた。本書では、当時の仏と今この時代の仏が何ら変わりなく、自由、という言葉の元に民衆が蜂起する姿は時を経ても変わらないのだということをまざまざと考えさせられる。王統主義者の母の影響から、亡き父のナポレオン主義、そして共和主義へ。六月暴動でのユゴーの姿に胸打たれる。政治にユゴーを突き動かしたのは民衆の貧困への想い、小ナポレオンによる権力との闘い、そして、『詩人の使命』。(続きます↓)2021/11/16

nranjen

6
小説家というより何よりも詩人であるヴィクトール・ユゴーの言葉の力のすごさと、いかに彼が権力と近い場所にあり、壮絶な戦いを行ってきたかが理解できた本。詩人すごい。個人的には副次的ではあるものの、今までゴチャゴチャしてきた王政復古、七月革命、七月王政、二月革命、第二共和制、第二帝政あたりの流れが掴めて嬉しい。2022/02/23

belle

6
祖国フランスの共和制確立のため、戦い続けた文豪ユゴー。その言葉ひとつひとつに明日への熱い決意を見た。「レ・ミゼラブル」があらためて迫って来て、思わず手持ちのユゴーの作品を並べてみた。2021/10/05

🐸

2
新書としては勿体無いほどのダイナミックな読み応えがあった。政治的な一面からヴィクトル・ユゴーのナポレオン3世との「ペンと剣の戦い」とその生涯を描いているとはいえ、不勉強な読者である我が身にはその詩はより生き生きと活力を持って伝わってきた。筆者が「『マスクラシー』の社会で言葉の価値が下落し、風化しつつある現代に、多少なりとも蘇らせよう」と、このようにヴィクトル・ユゴーに触れる機会を作ってくれたことに感謝したい。2021/11/28

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