中経の文庫<br> 医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣

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中経の文庫
医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣

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  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046013811
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0147

出版社内容情報

自ら7年間うつに苦しみ、現在は「薬を使わない精神科医」として活躍する著者が教える、うつを消し去る方法。薬を使わず、「言葉」と「実行しやすい習慣」でうつが消える――うつの予防と再発防止にも役立つ一冊!

内容説明

薬にたよらない「うつ」の治し方があった!本書は、精神科医である著者が7年間もの苦しみの末に見出した、うつを消し去る「メンタルセラピー」の考え方を、日常的に誰にでもこなせる“習慣”のレベルに落とし込んだ一冊。

目次

序章 7年間、苦しみ抜いてわかったこと―うつは薬では治せない
第1章 うつになる「考え方」を変える
第2章 人間関係をシンプルにする習慣
第3章 「自分」と「未来」を変える習慣
第4章 「心」と「体」を満たす習慣
第5章 「潜在意識」と仲よくなる習慣

著者等紹介

宮島賢也[ミヤジマケンヤ]
薬を使わない精神科医・湯島清水坂クリニック院長。1973年神奈川県生まれ。防衛医科大学校を卒業後、循環器内科研修中に1カ月の休職。家庭医に転じるも意欲が出ず、うつ病に。7年間投薬治療を受けても改善せず、試行錯誤するなか、考え方や食生活を変えて人間関係を楽にする「メンタルセラピー」を考案。現在は「薬を使わない精神科医」として活動するかたわら、国際メンタルセラピスト協会専務理事として、メンタルセラピストの養成・支援をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

120
自分がメンタルを患ってから、早1年半余りが経とうとしています。そんな中で、やはり色々とメンタルについて学ぼうと思い、様々な関連書籍を手にとりました。それぞれの書いてある内容に一喜一憂し、全てが全て、受け入れるコトのできる内容ではなく、書いてあるコトによっては「それができるなら、こんな風になってないよ」と悲観?してしまう自分がいるのも事実です。筆者さんはドクターで、ご自身もメンタルを患った経緯もあり、内容になるほどと思うコトも少なくはありませんでしたが、当たり前ながら結局最後は自分の気の持ちようなのかなと。2018/08/30

あかは

29
参考になりました。正直言って、薬じゃ治らないのわかってるし、だからって、どうすればいいのか?という感じだったので。日光にあたるのはよく言われてますよね。そりゃそうだ、と思っていたものから、ほんとにいいの?と思うものまで。前向きに活用しようと思います2025/02/04

黒頭巾ちゃん

18
心の持ちようの話でした。◎他人に期待しない◎前向きに捉える→失業はゆっくり休める等◎ねばならないをやめる◎悩んでることを書き出し、主語が私以外を消す。消したものは変わらないので気にしない。◎嬉しいことをする◎潜在意識を変える→寝る前や起き抜けにアファメーションやホオオポノポノ2017/01/25

しょうご

11
薬は原因までを解決してくれるわけではない。そのために行動や習慣を変え、考え方を変えていく必要がある。2016/07/01

ギルダーツ

8
kindle unlimited.何とか薬を飲まずに楽にしてあげたいという思いから❶医者は「健康のプロ」ではなく「対症療法のプロ」、何故なら大学では健康についてはほとんど学ばずに病気のことを学んでいるため❷心身ともに疲れてしまったときは、ふだんよりも多く休むことで回復する。ただし休む自分を責めないこと。せっかく休んでも症状が悪化してしまう❸人の話を聞いてあげるときは「いい・悪い」の評価を外して相手の言うことは「相手にとっての真実」だと思って聞くことが傾聴。自分の価値観で相手を評価しないことが肝要2025/05/18

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