内容説明
哲学なき政治、倫理なき経済、信念なき外交…。西欧的「術」に走り「道」を忘れた日本人に今こそ求められる真の日本の姿とは…?世界が見つめる21世紀の日本の選択。
目次
プロローグ 昆虫視点の世界民族論
第1章 「太平洋戦争」以後の宗教戦争―ハチ(米国人)がアリ(日本人)に勝った理由
第2章 「一神教」と「術」の日本攻撃―日本人は白アリから黒アリに、「術」から「道」へ回帰せよ
第3章 「多神教」の「一神教」に対する逆襲―永遠に闘争を続けるキリスト教・ユダヤ教・イスラム教
第4章 21世紀の太陽―「古神道」が日本を救う―日本人の武器は、言霊・禅・鏡
第5章 「術」から「道」へ回帰する日本―三島由紀夫と石原慎太郎の架空ディベート
エピローグ 黒アリは「術」より「道」を選択する
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- 和書
- 透きとおった悪