世界を読み解く「宗教」入門―ビジネス教養として知っておきたい

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世界を読み解く「宗教」入門―ビジネス教養として知っておきたい

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534056320
  • NDC分類 160
  • Cコード C0014

出版社内容情報

ビジネスパーソンが知っておきたい世界および日本の宗教の知識を第一人者がわかりやすく解説!

小原克博[コハラカツヒロ]
著・文・その他

内容説明

ビジネスの場が国際化する現在において必須な、世界の各宗教の基本的な考え方、仕事をする上で知っておくべきことなどを解説。身近にありながら意外とよく知らない、神道や仏教をはじめとする日本の宗教事情についても紹介します。「宗教」の視点から「ビジネス」を見ていく新しい切り口の入門書!

目次

第1章 今こそ必要とされる「宗教」の知識―グローバル時代を生き抜くために(なぜ宗教の知識が必要なのか;ビジネスと宗教の関係 ほか)
第2章 現代の宗教地図―今、世界で何が起こっているのか(人類と宗教;宗教の類型1 世界宗教と民族宗教 ほか)
第3章 一神教を理解する―グローバル・アクターとしての宗教とビジネス(一神教の現状とビジネス;現代の課題としての世俗主義と原理主義 ほか)
第4章 日本宗教のユニークさ―宝は足元にある!?(日本社会と宗教1 日本人の宗教意識;日本社会と宗教2 日本人の死生観 ほか)
第5章 ビジネスの課題と宗教の役割―これからの時代をどう生きるか(何のために働くのか;「休む」ことの重要性―IT時代のバランス感覚 ほか)

著者等紹介

小原克博[コハラカツヒロ]
1965年大阪生まれ。同志社大学大学院神学研究科博士課程修了。博士(神学)。現在、同志社大学神学部教授、良心学研究センター長。専門はキリスト教思想、宗教倫理学、一神教研究。先端医療、環境問題、性差別などをめぐる倫理的課題や、宗教と政治およびビジネス(経済活動)との関係、一神教に焦点を当てた文明論、戦争論などに取り組む。神道および仏教をはじめとする日本の諸宗教との対話の経験も長い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

51
主に世界宗教について。 小乗仏教て、今言わないんですね(侮蔑的な言い方だそうで)。上座部仏教2023/08/02

すうさん

3
この本は素晴らしい。私も以前から世界の宗教のことをそれなりに勉強していたので内容は理解できたがそれ以上に、ビジネスという、ある意味「現代の宗教」と絡ませて読み解いた本。生きるためには経済活動は不可欠であるが、その経済活動はいまやバーチャルな世界に移行している。世界トップ企業のGAFAがその代表であり、一部の人々が世界の富を独占していて、現代を代表する宗教になりかけているとさえ思う。我々が今必要なのは哲学であり宗教である。そのために本書は単なる宗教入門でなく、自分と現代のかかわりを解き明かすための必読書だ。2019/01/29

かぉ

1
宗教に関する本を読むのが好きだが、ビジネスと宗教の関係性からの切り口は初めてで、誰もが知っておく必要のある教養だと納得した。海外担当でなくても、旅行やSNSでの出会いで、知っているのと知らないのでは大違いだ。一つ一つの宗教と地域性を丁寧に説明されており、アメリカの保守派と民主派や、世俗主義と原理主義、安息日の考え方など、私たちが現代を生きていく上で、資本至上主義に囲まれ見過ごしている大切なことに気づかせてくれる本だと思う。2023/02/21

takao

1
ふむ2020/11/02

チャー

1
宗教の概要と歴史について、ビジネスに通じる点を紹介している本。漠然としか知らなかったそれぞれの成り立ちを個々に知ることができ参考になった。 後半部分では最近のビジネスシーンの課題となっている働き方改革等にも触れており、身近な内容として理解し易かった。 グローバル化が進み仕事でもプライベートでも海外との接点が増えてきたこの頃、価値観が異なることを知り、受け入れることで相互理解を深めることが大切だと感じた。2019/03/30

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