経済が崩壊するとき―その歴史から何が学びとれるか

経済が崩壊するとき―その歴史から何が学びとれるか

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  • サイズ B6判/ページ数 398p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784534015006
  • NDC分類 337.99
  • Cコード C0033

内容説明

本書は、歴史上に名高い大暴落や恐慌(クラッシュ)について、それらがどのようにして起こり、どのような結末を迎えたかを具体的かつ読物風に描出したものである。

目次

1章 チューリップ狂い
2章 南海会社の見果てぬ夢
3 ミシシッピ泡沫会社
4章 暴落中の大暴落
5章 不動産神話の崩壊
6章 燃えつきるペーパー・マネー
7章 クラッシュ―1929年!
8章 信頼の基盤がくずれるとき
9章 泡と消えた銀の夢
10章 イギリス2級銀行ストーリ
11章 再来―1987年
12章 エピローグ―要因、警鐘、そして教訓

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

10
かなり古い本ですが、また題名が非常に扇情的ですが、書いてある内容は過去のバブル崩壊の状況分析です。オランダのチューリップ狂いから南海会社そのほかありとあらゆる経済クラッシュを取り扱っています。最後にその要因などを分析して警鐘を鳴らしています。1980年代に書かれたにしては内容はかなり現在にも当てはまる可能性があると感じました。2014/07/12

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