感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
13
無教会主義から富田牧師にたどり着き、https://ichurch.me/ は一時頻繁に訪問していました。日本基督教団から廃刊命令を受けたという煽りにどんな過激な本かと思いきや。イエスが神の子であって人の子ではないと信じている方々には確かに不都合な書籍。奇跡を起こすものへの盲目的な追従ではなく、サムシンググレートへの畏怖と敬意を忘れず、隣人を大切にするという実にシンプルな教えでした。組織って大きくなるとほんと不自由になるね。2022/01/08
編集長
1
大いなる共感をもって読了。著者は牧師。所属する日本基督教団では大いに物議をかもしたらしい。神の存在について、イエスは神か人間か、イエスの復活はあったのか、信じなければ救われないのか、といったあたりがひっかかったのだろうと推察。2022/10/03
燐寸法師(Twitter @matchmonk)
1
「真理はあなたたちを自由にする」という聖書の言葉に忠実であろうとした入門書、という印象。 本書はおおむね「真理とはこれこれです」という断定を避け、 「これこれを真理とすると、人生はこのようなものになります」といった風に、信仰の果実を平易に説き明かす事に重点を置いている。2021/08/09
くり坊
1
イクトゥス・ラボ http://ixthus.jp/ の「読書会」に参加しようと思い、まずは代表をしている富田氏の本を読んでみようと手に取りました。「ですから、私に「キリスト教の入門書」というお仕事が舞い込んできたとき、私は、「自分がどういう気持ちでクリスチャンとして生きているのか、が見えるような入門書にしよう」と思いました」(著者まえがき、8頁)とあるように、著者による信仰に裏打ちされた1冊。「信じるってどういうことなんですか?」という、90~115頁の第6章「信じることについて」が分かりやすい。2020/06/30
月見里
1
キリスト教入門本。疑問を噛み砕いて易しく教えてくれる。2011/03/07
-
- 和書
- 心電図診断基準110