内容説明
新聞記事を「ケース」と見立て、当事者になったつもりで経営課題を考える。ビジネススクールの手法を生かした実践的テキスト。
目次
第1章 計画性を見る(ブラザー―デジタル化が変えるビジネスモデル;ポイント制―“擬似通貨”と顧客囲い込み)
第2章 整合性を見る(オリエンタルランド(OLC)―“独り勝ち”に死角はあるか
マツモトキヨシ―規制緩和が競争を変える)
第3章 目的性を見る(パウデック―ベンチャーの役割と大企業の役割;三洋電機―異色の多角化と競争優位の確立)
第4章 重点性を見る(デザート・カンパニー―中小飲食店にデザートのOEM;花王―企業文化のクセとM&A戦略)
第5章 大局性を見る(テンポスバスターズ―中古品市場拡大の原動力は;ホンダ―対アジア戦略と知的財産権)
著者等紹介
山根節[ヤマネタカシ]
1949年東京都出身。早稲田大学政経学部卒。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。(監)トーマツなどを経て、現在、慶応義塾大学ビジネススクール教授。商学博士
山田英夫[ヤマダヒデオ]
1955年東京都出身。慶応義塾大学文学部卒。同大学大学院経営管理研究科修了。(株)三菱総合研究所などを経て、現在、早稲田大学ビジネススクール(大学院国際経営学専攻)教授。学術博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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