目次
父の死、源信明との恋―延長八年二月
紀貫之邸の近くに住む中務―承平五年前後
藤原実頼との交渉―延長末年~承平初年
藤原実頼・師輔との交渉は慶頼王の周辺で始まったか―延長二年~承平初年の総括
なぜ藤原忠平の白河の家へ出掛けたか―延長二年のことか
元長親王と常明親王―延長七年以前か
井殿は中務の腹に生まれた信明の娘 井殿は伊尹のこども光昭などを生んだ
父敦慶親王と死別の頃―延長八年
母伊勢の晩年―承平から天慶へ
晩年の伊勢と周辺の人々―承平から天慶へ〔ほか〕
著者等紹介
稲賀敬二[イナガケイジ]
1928年3月20日旧旅順市に生まれる。1950年3月東京大学文学部卒業。2001年4月11日逝去。専攻は王朝物語・和歌、作品流通機構論。広島大学文学部教授・放送大学広島ビデオ学習センター長・安田女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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