B&Tブックス<br> おもしろサイエンス波の科学―音波・地震波・水面波・電磁波

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おもしろサイエンス波の科学―音波・地震波・水面波・電磁波

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526069758
  • NDC分類 423.84
  • Cコード C3034

内容説明

空気の振動である「音」、大地を揺るがす「地震」、水面を伝わる「波」、テレビの電波や光に代表される「電磁波」。これらの波に共通する基本的な性質を明らかにし、それぞれの特質を浮き彫りにします。

目次

第1章 波とは―波の要素と性質(波ってなに?―見える波と見えない波;波を図解する―基準となる波の形「サインカーブ」 ほか)
第2章 音波―空気のばねで振動(音は空気の振動―圧縮と膨張;音の高さと周波数―弦楽器の音の高さ ほか)
第3章 地球も金属も波になる―固体を伝わる波(固体を伝わる波;固体中を伝わる波の速さ ほか)
第4章 海の波―風力と重力と表面張力を受けて(水面の波;大波と小波―水面の波の伝わる速さ ほか)
第5章 電波も光もX線もガンマ線も同じ種類の波(電磁波の種類―電波・光・X線・ガンマ線;電磁波のしくみ―磁界と電界の振動 ほか)

著者等紹介

谷村康行[タニムラヤスユキ]
1951年4月山口県生まれ。1976年3月北海道教育大学訓路校卒業。1982年2月(株)ホクハイ入社。1992年4月(学)日本航空専門学校に勤務。1994年~(社)日本非破壊検査協会主催の技術講習会講師指導員。2006年5月(社)日本非破壊検査協会石井賞受賞。2012年9月NDI JAPAN.com代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲオルギオ・ハーン

15
海の波、光、音、電磁波、身の回りなさまざまな波についての概説という一冊。ビジュアルがとても効果的なおかげで特に回折と光の波についてよくわかった。また、海の波についても復習できたので厚さの割にとても充実した内容だと思いました。今度は電波に注目して周波数などのことを書いている本を読んでみたいな。2021/06/01

pocco@灯れ松明の火

8
電磁波を説明したくて。事例が多くて分かり易い解説。2013/03/28

kaizen@名古屋de朝活読書会

5
音から電磁波まで、ありとあらゆる波を科学する。 波の科学には、三角関数が便利。 http://subal-m45.cocolog-nifty.com/blog/wave.html 関連ソフトウエア (1)『三角関数グリグリ』 関連ページ 第1章 ②「波を図解する」 12頁 (2)『波の独立性と重ね合わせ』 関連ページ 第1章 ⑤「波が衝突したら」 24頁 (3)『波の干渉』 関連ページ 第1章 ⑤「波が衝突したら」 24頁 (4)『波の合成 Fourier Series』 2013/03/09

チクタクマン

2
音波のところが辛かったが、「波とは何か?」ということを多少は理解出来た、かな。動物の目で認識出来る電磁波の波長領域が可視光の領域に限られているのは、太陽から降り注ぐ電磁波の波長が可視光の半分の領域であり、その領域の電磁波を取り込める目を持った動物だけが生き残った、という話に最も興味を引かれた。2016/12/22

Lilly

1
私たちは様々な種類の波に囲まれて生活し、一部は耳や目や体で感じることはできますが、波としての姿を見ることができません。様々な物理的の波を図解入りで、優しく解説されています。一読すると、日常のあらゆる波を感じ、世界が様々な不思議に溢れているのに気づき楽しくなると思います。2017/07/18

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