出版社内容情報
《内容》 急速に進歩している免疫学,感染症学の最新情報を第一線で活躍中の若い研究者を中心に執筆しました.このシンポジウムは最近の免疫学研究,感染症研究の情報と今後の研究方向を示唆するものとなっています.
目次
プレT細胞受容体とT細胞分化
アポトーシスとカスパーゼ:免疫系と神経系を比較して
樹状細胞の分化と抗原提示機能
抗原ペプチドのアナログを用いたヒトT細胞の抗原認識と活性化機構の解析
T細胞コースティムレーション
Fcレセプターおよびキラー・レセプターによる免疫制御機構
Th1/Th2反応とケモカイン
CISファミリーによるサイトカインシグナルの調節機構
IRFファミリー転写因子による免疫系の調節
G蛋白共役型受容体からのシグナルと抗原受容体からのシグナルによって誘導される免疫反応のクロストーク〔ほか〕
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