悪性リンパ腫治療マニュアル

悪性リンパ腫治療マニュアル

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  • サイズ B5判/ページ数 213p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524215355
  • NDC分類 493.29
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 組織型および臨床病期により数多く分類されている悪性リンパ腫治療の指針となる実際書.治療のターゲットポイントを明確に定め,治療方針を立て,適切な治療法を選択する.化学療法,放射線治療や各種の支持療法など,悪性リンパ腫の主な治療プロトコールを最新のデータとともに解説し,治療の実際における注意点を明確にした.研修医にも役立つ実践マニュアルである.    《目次》 [主要目次]1.治療の前に 1.悪性リンパ腫の治療指針 2.リンパ節生検の実際 3.悪性リンパ腫の病理分類 4.予後推測および治療選択指針としての病理分類 5.病期診断および全身状態(performance status)の評価 6.予後予測因子と予後予測モデル―International Prognostic Indexを中心に 7.病名告知とインフォームド・コンセント2.悪性リンパ腫―治療の実際 2-1.治療の流れ 2-2.病型別治療の実際―標準的治療,研究段階の治療 2-3.治療レジメンと治療遂行上の注意点 2-4.治療効果の判定―完全寛解,部分寛解,残存病変の評価の実際とその意義3.放射線療法,造血幹細胞移植療法―原理と手技 3-1.放射線療法―原理と実際 3-2.造血幹細胞救援療法―自家骨髄移植,末梢血幹細胞移植療法4.高齢者,小児の悪性リンパ腫 4-1.高齢者の悪性リンパ腫―特別の注意事項 4-2.小児の悪性リンパ腫―治療レジメン,特別の注意事項5.支持療法,抗腫瘍薬とその毒性,二次性悪性腫瘍 5-1.支持療法 5-2.悪性リンパ腫に用いられる抗腫瘍薬 5-3.悪性リンパ腫に伴う二次性悪性腫瘍 ―その危険を減らすにはどうするか

内容説明

本書では、はじめに悪性リンパ腫の治療方針を立てる上に必須の総論的事項と治療前評価項目について書き、治療に関しては、オーソドックスな治療の進め方のalgorithmを示した後、病型別に現時点での一般的(標準的)治療法、特定の専門施設で標準的治療と同等あるいはそれ以上の有効性が報告されている治療法について述べ、次に主なレジメンの具体的な投与方法、予測される成績と毒性、実施上の注意事項などについて記載した。

目次

1 治療の前に
2 悪性リンパ腫―治療の実際
3 放射線療法、造血幹細胞移植療法―原理と手技
4 高齢者、小児の悪性リンパ腫
5 支持療法、抗腫瘍薬とその毒性、二次性悪性腫瘍

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