内容説明
「いるかいないかわからない」ようなはずかしがりやのめんだこのモーリス。でも、「だれもみていない」ときは、こんなにたのしんでいるんだよ!あるひ、ママがパーティーにおくりだすといがいなであいがあって…。“ひとり”をたのしめるはずかしがりやのきみによんでほしいものがたり。児童精神科医と心理師がつくった子どもの心に寄り添う絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。
10
《本屋》人見知りな妹の小さい頃を思い出しました。2024/05/04
猿田彦
4
明治大学子どものこころクリニックが翻訳、監修した本。恥ずかしがり屋さんに向けたメッセージとして、日本の子どもたちのために翻訳、出版されたのですね。恥ずかしがリ屋のめんだこちゃん。いつもひっそり静かに過ごしているけれど、誰も見ていないところでは楽しそうに踊っちゃうんだよ。はこふぐのルーシーちゃんもはずかしがり屋、だから僕たちは相手の気持ちがだれよりも分かっているから仲間になれるんだよ。「安全なところか確かめてから動く力があるのがはずかしがり屋さん。」2024/04/28