出版社内容情報
《内容》 骨粗鬆症への関心が高まり，骨・カルシウム検査施行の医療機関は増加している．本書は測定法，基準値，治療法，効果判定などを詳述．的確な検査と診断のための実用書． 《目次》 ■第1部 骨・カルシウム検査 1. 骨・カルシウム検査総論 2. 生化学・内分泌検査 A Ca代謝に関する検査 B 生化学的骨代謝マーカー C Ca調節ホルモンおよび局所因子，サイトカイン D その他 3. 負荷試験 A Ca負荷試験 B PTH負荷試験（Ellsworth-Howard試験） C カルシトニン分泌刺激試験 D 低Ca刺激試験―EDTA負荷試験 E 低Ca刺激試験―低Ca透析 F デフェロキサミン負荷試験（Al骨症） 4. 骨量・骨組織検査 A 骨X線写真 B 骨量測定 C 骨組織学的検査 ■第2部 骨・カルシウム代謝異常 1. 骨・カルシウム代謝異常総論 2. 電解質異常 A 電解質異常総論 B 低Ca血症 C 高Ca血症 D 高Ca尿症 E 高・低P血症 F 高・低Mg血症 3. 代謝性骨疾患 A 代謝性骨疾患総論 B 骨粗鬆症 C 骨軟化症 D 腎性骨異栄養症 E 骨Paget病
内容説明
本書は臨床実地の現場において役立てるように編纂された。
目次
第１部 骨・カルシウム検査（骨・カルシウム検査総論；生化学・内分泌検査；負荷試験；骨量・骨組織検査）
第２部 骨・カルシウム代謝異常（骨・カルシウム代謝異常総論；電解質異常；代謝性骨疾患）
