内容説明
模型専門誌『月刊モデルグラフィックス』誌上にて毎月掲載されてきた膨大なガンプラ作例のなかから、雑誌掲載当時から読者の反響が非常に大きく記憶に残るあの作例やあの特集を一挙掲載する『ガンダムアーカイヴス』、「一年戦争編」に続く第二弾は「グリプス戦役編」です！ゼータガンダム、ガンダムＭｋ‐２といった人気のモビルスーツはもちろん、アーガマといった宇宙世紀艦船のキットまで―モデルグラフィックスならではの“突っ込んだ視点”で製作された作例で「機動戦士Ｚガンダム」をより深くお楽しみください。
目次
特集「ガンダムテクノロジー００８７『プロジェクトＺ』」
ＭＳＺ‐００６ゼータガンダム（バンダイ１／６０パーフェクトグレード）
ＲＭＳ‐００９リック・ディアス（バンダイ１／１００）
ＭＳＮ‐００１００百式（バンダイ１／１００マスターグレード）
ＡＭＸ‐００４キュベレイ（バンダイ１／１００マスターグレード）
ＲＸ‐１７８ガンダムＭｋ‐２（エゥーゴカラー）（バンダイ１／６０パーフェクトグレード）
ＡＭＸ‐００３ガザＣ（一般機）（バンダイ１／１４４ＨＧＵＣシリーズ）
ＲＸ‐１１０ガブスレイ（バンダイ１／１４４ＨＧＵＣ）
ＰＭＸ‐００１パラスアテネ（バンダイ１／１４４ＨＧＵＣ）
ＭＳ‐０９９リック・ディアス（バンダイ１／１４４ＨＧＵＣ）〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えーてる
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哀原善行（仮名）氏のゼータは一年戦争編に収録された一連の作品とくらべて精彩を欠くと言わざるを得ず、氏にとってガンプラが興味の対象でなくなったのか、それともゼータ時代のモビルスーツに氏の考えるリアルが通用しなくなったのか。そしてむしろ宇宙世紀を過剰に「オレの許容するリアル」に推し進めた変態的造形のハンブラビやボリノーク・サマーンが輝いて見えるグリプス戦役編。モデルグラフィックスにおけるガンプラシーンの目先が変わっていく様子を観測。2014/05/15
S_Tomo🇺🇦🇯🇵
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模型雑誌「モデルグラフィックス」に掲載されたガンプラの作成記事を作品別にまとめた一冊。この本は「機動戦士Ζガンダム」に登場したものをまとめている。作例自体は古くは２０００年発表のものもあるが今見ても十分「新しい」。ボリノーク・サマーンやサイコガンダムなど、オリジナリティ満載の作例も好き嫌いはあろうかと思うが「見事」の一言。2014/03/31
