内容説明
「買い物とは本来、楽しいもの。それが原点」販売員の「売る」視点ではなく、お客様の「買う」視点で販売をしよう!今、求められる「リピートされる販売員」は、ほんの少しの違いが光っている―接客中の一言、小さな気配りがお客様の心に残り、好印象をつくり出す。
目次
1章 「あなたから買いたい」といわれる販売員
2章 リピートされる販売員の「ほんの少しの違い」
3章 とことんお客様目線を持つ「おもてなし接客」
4章 アプローチから「オーダーメイド販売」を始めよう
5章 値段に左右されないクロージングの方法
6章 販売という仕事に誇りを持つ
著者等紹介
柴田昌孝[シバタマサタカ]
株式会社リリィコーポレーション代表取締役。株式会社リミーナインターナショナル代表取締役。金沢文化服装学院ファッションビジネス科非常勤講師。1967年富山県生まれ。大学卒業後、呉服チェーン「やまと」入社。トップセールスマンとして活躍後、8年の勤務を経て退社。地元富山に戻り、レディスセレクトショップを開店し、地域一番店に育て上げる。その後、家族とパートの4名だった家業を、10年間で、35店舗、年商30億円、120名の企業へと成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かつどん
5
「売る」という行為は、1人でもできる。もしくは、独りよがりである事に気づかないという恐ろしさもある。商売は、買って頂く事で成り立つ。売るは主体ではなく、「買う」が主体となるので、本来なら売上ではなく「買い上げ」(なんか意味変わるけど!)となる筈。という感じで探し見つけた本です。 心構えからテクニックまで、気付きの見つかる本です。 正しい対価を受け取らなければ、良いお仕事ではないんだなぁ。。2015/09/16
チョメっこ
1
接客系の本は何冊か読んできたが久々、いや、初めて⁈グッと胸にきた内容だった。数字に追われ、振り返ると予算の事しか頭に無く、お客様の顔さえ忘れてる。何の為に仕事をしてるのか。はたまた自分の仕事とは何なのか…。しかし読了後、早く復帰して働きたい!お客様と話がしたい!という気持ちになった。悩んでる部下がいたら是非お勧めしたい。2015/11/29
なこ
1
やっと読み終わったぁぁーーー自己啓発系は登録してないけど最近あまりにも本読んでないから登録(笑)上司に勧められて読んだ。販売の仕事は、数が必要だから面接に受かれば誰でもなれるし、激務薄給だし、軽く見られがちだけど、実際にやるのはとても難しい。お買い上げを決めてくださった、お客様の気持ちが自分の結果になるから、難しい。だから人に心を開いてもらえるような人にならないといけないなぁって思う。で!どうしたらお客様の気持ちを動かせるのかが詳しくわかりやすく書いてあったのでとても勉強になりました2014/10/01
森 光弘
1
今まで世に出ている販売員向けの本とは内容が斬新的で役立つ内容が満載でした!2014/05/13
あじ
0
おもしろかった。2017/10/25