内容説明
『コンテクスチュアルトレーニング』のフラン・ボッシュによる最新書!ランニングをベースとした様々なアジリティの動作分析とトレーニング。
目次
第1部 理論(デクステリティ;アジリティ;アジリティのコントロール)
第2部 練習方法(アジリティにおける自己組織化;アジリティのアトラクター;動作分析;運動学習とアジリティの関係)
著者等紹介
ボッシュ,フラン[ボッシュ,フラン] [Bosch,Frans]
1980年代より陸上競技のコーチングを始め、エリートスプリンターの指導やオランダナショナルチームの跳躍コーチを務めて、2005年よりFontys Universityで、解剖学、バイオメカニクス、筋力トレーニングと運動学習の応用スポーツ科学の講師をしている。トレーニングプロセスの複雑系やダイナミクスシステムとトレーニング理論に存在する運動制御などの新たな科学フィールドの統合の必要性について世界中で講演を行っている。英国スポーツ研究所、ラグビーウェールズ代表、ブリティツシュ&アイリッシュ・ライオンズ(ラグビー)、ラグビー日本代表、クリケットイングランド代表など、国際的に多くのナショナルチームやプロフェショナルチームのコンサルタントを務める。もとは、解剖学のイラストを描くアーティストであったという異色の経歴を持つ
谷川聡[タニガワサトル]
1972年東京生まれ。スポーツコーチング・トレーニング論 陸上競技のスプリント、サッカー、ラグビーおよび野球などスピード・パワー系ハイパフォーマンスのコーチングおよび研究を行っている。Ph.D(Sports Science)筑波大学体育系准教授
中村豊[ナカムラユタカ]
1972年新潟県生まれ。トレーニング、栄養、リカバリーという身体を作る三大要素を軸にアスリートマネジメントを行うフィジカルプロジェクトを提唱。運動から体調管理、ひいてはモチベーションも含めた心技体の健康をテーマに掲げ、アスリートのマネージングをしている。米国(フロリダ州)を拠点に、世界中へ幅広いネットワークを持つフィジカルトレーナー。日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)
相良浩平[サガラコウヘイ]
1980年愛媛県生まれ。オランダエールディビジ、Sparta RotterdamでHead of Physical Performanceを務める。トップチームでピリオダイゼーション、S&C、フィジカルパフォーマンスとコンディションのモニタリング、リハビリにおけるReturn to Playを担当している。PT/Master of Manualtherapy/Applied Sport and Exercise Science、MSc(Staffordshire University)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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