内容説明
BRICsなどの新興国の台頭で、日本のお家芸であった製造原価の低減だけでは限界があるという現状が日本企業に突きつけられている。また日本企業は、好むと好まざるを問わず、グローバルな国際競争に巻き込まれてくる。このような環境のなかで、「日本企業には今後どのような対応が必要になるか」、「管理会計では何ができるか」、「IFRSに対応した管理会計はどうあるべきか」、企業の経営者、管理会計担当者がとるべき指針が本書で明らかに。
目次
第1部 管理会計の基礎
第2部 利益管理のための管理会計―経営計画とコントロールのための会計1
第3部 原価管理のための管理会計―経営計画とコントロールのための会計2
第4部 経営意思決定のための管理会計
第5部 経営戦略のための管理会計
第6部 管理会計の新しい課題
著者等紹介
櫻井通晴[サクライミチハル]
現職、城西国際大学客員教授(専任)、専修大学名誉教授。商学博士。(株)SRA監査役、(独)情報処理推進機構(通称IPA)監事、情報サービス産業協会(通称JISA)監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 作家の手紙をのぞき読む