幻冬舎新書<br> 中東危機がわかれば世界がわかる

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幻冬舎新書
中東危機がわかれば世界がわかる

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344987425
  • NDC分類 319.26
  • Cコード C0295

出版社内容情報

危機の背後で蠢く巨額マネー

暗躍する中国・ロシア

日本人には見えていない世界のリアル
ハマスの奇襲攻撃に端を発したイスラエルのガザ紛争は完全に泥沼化。イスラエルはイランとも一触即発の状況にある。第5次中東戦争の危機とも言われる中、アラブ諸国はそのオイルマネーを使って、世界への投資に注力。特に、中東のリーダーであるサウジアラビアの台頭はめざましい。また、大統領選を控えたアメリカが紛争解決に及び腰になる一方、虎視眈々とオイルマネー経済に食い込み始めているのが中国・ロシアだ。中東は、まさに混迷をきわめる世界の縮図である。中東の今を通して、世界の新潮流を理解するための一冊。

内容説明

ハマスの奇襲攻撃に端を発したイスラエル・ガザ紛争は完全に泥沼化。イスラエルはイランとも一触即発の状況にある。第5次中東戦争の危機とも言われる中、アラブ諸国はそのオイルマネーを使って、世界への投資に注力。特に、中東のリーダーであるサウジアラビアの台頭はめざましい。また、大統領選を控えたアメリカが紛争解決に及び腰になる一方、虎視耽々とオイルマネー経済に食い込み始めているのが中国・ロシアだ。中東は、まさに混迷をきわめる世界の縮図である。中東の今を通して、世界の新潮流を理解するための一冊。

目次

第1章 中東の未来を決める国・イスラエルと日本はどうつきあうべきか
第2章 中東のリーダー・サウジアラビアと日本はどうつきあうべきか
第3章 なぜ中東は日本にとって重要なのか
第4章 なぜイランとイスラエルは対立するのか
第5章 なぜハマスはイスラエルと対立するのか
第6章 なぜアメリカは中東戦争を解決できないのか
第7章 日本はパレスチナ問題の解決にどう貢献すべきか
第8章 第5次中東戦争が勃発したら、日本は何をなすべきか

著者等紹介

中川浩一[ナカガワコウイチ]
1969年、京都府生まれ。慶應義塾大学卒業後、1994年外務省入省。1998年~2001年、在イスラエル日本国大使館、対パレスチナ日本政府代表事務所(ガザ)、PLOアラファト議長の通訳を務める。その後、天皇陛下、総理大臣のアラビア語通訳官(小泉総理、安倍総理“第1次”)や在アメリカ合衆国日本国大使館、在エジプト日本国大使館、大臣官房報道課首席事務官などを経て2020年7月、外務省退職。同年8月から国内シンクタンク主席研究員、ビジネスコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

26
第5次中東戦争の危機とも言われる中、オイルマネーを使って世界への投資に注力するアラブ諸国。イスラエル大使館やPLOアラファト議長の通訳を務めた著者が中東の今を語る1冊。ハマスの奇襲攻撃で完全に泥沼化したイスラエルのガザ紛争、イランとも一触即発の状況にあるイスラエル、大統領選を控えたアメリカが紛争解決に及び腰になる一方、虎視眈々とオイルマネー経済に食い込む中国・ロシア。イランを軸とした様々な構図は気になりましたが、あと外務省の外交にも触れられていて、こういうあたりはもっと伝えられてもいいのかなと感じました。2024/09/27

白としろ

3
中東の未来を決める国・イスラエルと日本はどうつきあうべきか。中東のりーだー・サウジアラビアと日本はどうつきあうべきか。なぜ中東は日本にとって重要なのか。なぜイランとイスラエルは対立するのか。なぜハマスはイスラエルと対立するのか。なぜアメリカは中東戦争を解決できないのか。日本はパレスチナ問題の解決にどう貢献すべきか。第5次中東戦争が勃発したら、日本は何をなすべきか。2024/11/24

うだうだ

3
中東危機がわかり、日本の危機がわかった。イノベーションへの取り組みや出生率(イスラエルは2.9!)でイスラエルを見習い、未来へのチャレンジでサウジアラビアに習わねば、日本の未来はないのでは?原油依存度95%は中東から。中東の安定は日本の生命線となっている。現在のイスラエルとガザ・レバノンの問題への理解を本書で深められる。日本の外交を考える手助けにもなると思う。安倍外交って、やっぱりすごかったのですね。地球を40周回ってイランにもアラブにもイスラエルにも顔を効かせる…。未来と外交を担える首相求む!2024/11/08

Humbaba

2
現在の社会は原油なしには成り立たない。しかし、残念ながら現在の日本は必要な原油を自給できるような状況にはない。資源は全ての国に公平に渡されたものではなく偏在しているものであるため、ないものねだりをしても仕方ない。勿論何とかすべく代替手段を研究することも必要だが、それ一本に全てをかけるなど正しい在り方とは言えない。むしろ、安定した供給を実現するためにも適切な相手と交渉を行うことこそが大切になる。2025/01/24

norio sasada

1
https://note.com/norio0923/n/nb15d0d8d2712 https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/aa9b1deedb95e5ae3f08c4fc25d6f8b82025/02/05

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