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きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」

  • 田内 学【著】
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  • 東洋経済新報社(2023/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492047354
  • NDC分類 330
  • Cコード C0033

出版社内容情報






絶賛の声、続々!
「こんな本が読みたかった!お金の常識がガラッと変わった」(20代、IT)
「目から鱗で一気に読んだ。中学生の息子にも読ませたい」(40代、営業)
「ハッとするような言葉の連続。ラストでは涙が溢れてきた」(50代、経営)

所得、投資、貯金だけじゃない、
人生も社会も豊かにするお金の授業、開講!

現代の「お金の不安や疑問」を物語で楽しく解説!
・日本は借金まみれでつぶれるの?
・少子化でもやっていける方法って?
・どうして格差が広がるの?
・貿易赤字が「本当にヤバい」理由は?

「お金の本質」がわかると、
人生の選択肢が増える! お金の不安がなくなる!

「え、そうなの?」が「そうだったのか!」に!
6つの謎で世界の見え方が変わる!
・お金の謎1:お金自体には価値がない
・お金の謎2:お金で解決できる問題はない
・お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない
・格差の謎:退治する悪党は存在しない
・社会の謎:未来には贈与しかできない
・最後の謎:僕たちはひとりじゃない

◆本書のあらすじ◆
ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、
ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、
謎めいた屋敷へと入っていく。
そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、
「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。
その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。

内容説明

お金自体には価値がない、お金で解決できる問題はない、みんなでお金を貯めても意味がない。3つの謎を解いたとき、世界の見え方が変わった。大人も子どもも知っておきたい経済教養小説!学校では教えてくれない「お金と社会の本質」がわかる!

目次

第1章 お金の謎1「お金自体には価値がない」
第2章 お金の謎2「お金で解決できる問題はない」
第3章 お金の謎3「みんなでお金を貯めても意味がない」
第4章 格差の謎「退治する悪党は存在しない」
第5章 社会の謎「未来には贈与しかできない」
最終章 最後の謎「ぼくたちはひとりじゃない」

著者等紹介

田内学[タウチマナブ]
1978年生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2003年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。以後16年間、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる。2019年に退職してからは、佐渡島庸平氏のもとで修行し、執筆活動を始める。お金の向こう研究所代表。社会的金融教育家として、学生・社会人向けにお金についての講演なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美紀ちゃん

128
いやちょっと待って。まさかこのタイトルで泣ける話だとは思わずスタバで読んじゃったょ。大泣きしてしまった。自分で調べて自分の言葉で深く考えることが重要。お金にはみんなを結びつける力がある。「お金の向こう研究所」のボス。彼との時間は社会の謎を解き明かす高揚感がある。1人ひとりが誰かの問題を解決しているから社会は成り立つ。フリードマンの「鉛筆」の話が印象的。中学生は自分が1番なのでわからないかもしれないが大人になり自分よりも大切な人ができた時にきっとわかると思う。誰のために仕事をするのか。これはもう学校図書館◎2024/04/06

ヒロ

95
お金への意識が変わる、ホントにそんな一冊でした。ボスの話すことは最初はどこか疑うような気持になりつつも、最後には納得させられる風になっていたし、お金に対するネガティブなイメージもなくなっていきました。お金で解決できる問題はない、みんなでお金を貯めても意味はない等、結構過激な章分けがされてましたが、伝えたいことは一貫していて分かりやすかったです。最後に国が借金をして、そのお金で誰に働いてもらったか、破綻した国に共通することについて読んだ時は、かなり衝撃でした。2024/03/10

とよぽん

87
経世済民の本質をわかりやすく説く良書だと思った。読み始めて「13歳からの地政学」と似たような構想だなと思いながら、中2の佐久間くんと外資系金融会社勤務の七海さんが謎のボスの課題に挑む展開に引き込まれた。お金の話を身近な具体例で説明しつつ、ストーリー性をもったビジネス書のような感じである。そして、まさか、最後に泣ける本とは思いもしなかった!!!社会に恩送りをしようと日々過ごしている私に、未来を共有しようという志を与えてくれた素晴らしい著書だ。お金は手段。世界を循環する水。2024/03/12

チーママ

79
読めばお金の見方が変わる中高生以上を対象にしたお金の本。日本では人前でお金の話をすることは、どこかタブー視されがちだ。でも、お金について誤った価値観を持つ前に子どものころから社会の中でのお金の位置づけを学んでおくことは、プラスになってもマイナスになることはないだろう。「この鉛筆を作れる人は世界に1人もいない」、経済学者フリードマンのスピーチは、何千人もの人々の手をへて鉛筆が作られる話だった。お金の向こうにいる人を意識して生きることの大切さを知る。お金について学ぶことは社会を学び人生を学ぶことだったのかと。2024/03/25

ぼっちゃん

58
8万部の経済教養小説ということで読んだ。お金、格差、社会の謎を小説仕立てで書かれている。どの視点から見るかが重要という話であったが、日本の抱える借金についてはなるほどと思った。すべての人が奪い合いでなく、このうような考えであれば世のなかも良くなるんだろうな。2024/01/05

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