BBQ型学級経営

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BBQ型学級経営

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  • サイズ 46判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491047362
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

内容説明

年間100通の保護者からの「感謝のお便り」、「海外」に友達ができた授業、全国2,000名が参加した合同授業、保護者の声だけでつくる「保護者通信」。分断された学校現場に、熱が飛び火し、大きなうねりが生まれる!開かれた参加型の学級!

目次

第1章 BBQ型学級経営 理論編(バーベキュー型学級経営とは何か;バーベキュー型学級経営がもたらすもの;分断はなぜ生まれたか;バーベキュー型で当事者意識の先頭集団を作ろう)
第2章 BBQ型学級経営 実践編(参観授業を見せるだけで終わらせない;学級通信を配るだけで終わらせない;イベントを実行するだけで終わらせない)
第3章 BBQ型学級経営 活用編(全国へ広がる参加型学級経営;海外へ広がる参加型学級経営;参加型が生み出す化学反応)

著者等紹介

渡辺道治[ワタナベミチハル]
2006年北海道教育大学卒。同年より奈良県天理小学校にて勤務。2013年JICA教師海外研修にてカンボジアを訪問。2016年グローバル教育コンクール特別賞受賞。2017年北海道札幌市公立小学校にて勤務。国際理解教育論文にて東京海上日動より表彰。2019年ユネスコ中国政府招へいプログラムにて訪中。JICAの要請・支援を受けSDGs教材開発事業としてラオス・ベトナムを訪問。初等教育算数能力向上プロジェクト(PAAME)にてセネガルの教育支援に携わる。各地の学校にてSDGsの出前授業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せっかちーぬ

8
発起人も総監督も参加者も、担任と子どもと保護者みんな。みんなが出来ることを持ち寄り、手分けしながら、より楽しく、大きなうねりになっていく。学校と保護者が近くなり、思いが共有出来る。憧れだけど、理想だけど、そんなにかけられない。と少し冷めた視点にて読了。PTA活動でやればいいのに、と思うことはあった。2022/03/13

ななにん

3
「人は長所で尊敬され短所で愛される」。これは大人にも子どもにも適用される。弱さを見せるからこそ提供型ではなく、「BBQ型」にできる。保護者に水を向ける方法やその仕組みによって、保護者も教育者の1人である当事者意識を持ってもらうことで教育効果を何倍にも引き上げる。著者が「人たらし」と呼ばれるほどの魅力を持つ人間である理由がわかった気がする。助けを求め、余白を作ることで関わりたくなる仕組みを作っているのだ。本当に偉大な教師は生徒の心に火をつける。著者は生徒だけでなく、教師にまで火をつける偉大な教師なようだ。2022/02/24

あべし

2
 やはり、保身に走っていたんだな。自分はカッコつけてばかりいたんだな。  こんな授業をしている担任、面白いだろう!  こんな考えをしている教師、すばらしいだろう!  こんなにやっているおれ、仕事熱心だろう!  きっとこんなふうに子どもや保護者、同僚の目には映っていたのだろう。シンプルに、ダサい。  でも、これがここ10年以上の私。  明日から変わろう。  本気で子どもを育てよう。本気で保護者と向き合おう。本気で学校のために行動しよう。  成長させるための授業だ。できない自分をさらけ出すのだ。  やろう。2025/03/26

かるー

1
【再読】気付けば、与えられるが当たり前になっている。教員の勤務時間の問題も文科省が管理職がどうにかしてくれることを待っている。問題のある子は保護者がどうにかしてくれる。保護者も学校からサービスを受けることが当たり前になっている。そういう状況に一石を投じようとした著者の実践たち。こういう教室を作りたかった。初心を思い出させてくれた気がする。教師と子供と保護者と地域とみんなでつくっていく学習環境。与える喜びを皆が理解している環境。三方よしが当たり前になる環境。そういったものへの憧れが膨れ上がる一冊でした。2024/05/19

椎茸嫌い

0
最近、渡辺道治先生の本を片っ端から読んでいる。短所を見せて「提供型(レストラン)」から「参加型(バーベキュー)」へ。やってもらって当たり前のお客様思考から、自分も当事者へ。こちらは助かるし、あちらは楽しめる。なるほど、その通りなのだけれどこれを体現するにはかなり力をつけてないと。単なる苦情の嵐で終わる結果になりそう。でも、ここを目指したい。2024/04/28

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