ユーラシア「超大陸」の地政学

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  • サイズ 46判/ページ数 448p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490210385
  • NDC分類 302.2
  • Cコード C0031

内容説明

世界の人口と経済生産高の約3分の2を有し、技術革新の集積地と天然資源の豊富な地域を併せ持つ巨大な超大陸、「ユーラシア」。著者は、東洋と西洋の二極が新たなバランスを形成する「ユーラシアの世紀」の到来を予言し、新たな世界秩序を提示する。ルポルタージュとアカデミックな分析を巧みに融合させたユニークな地政学的分析本。「フィナンシャル・タイムズ」ほか欧米で話題。

目次

第1部 ザ・マップ(ヨーロッパとアジア 分断の神話;混在する世界秩序;新たな「ユーラシア超大陸」)
第2部 旅行記(「中心」を探して―文明の交差点アゼルバイジャン;チャイニーズドリーム;国境の島―極東でせめぎ合う中国とロシア;ロシアとユーラシア主義;ヨーロッパとアジアの狭間で―トルコ;ヨーロッパ大半島―EUの抱える問題)

著者等紹介

マサンエス,ブルーノ[マサンエス,ブルーノ] [Ma〓`aes,Bruno]
ポルトガル出身の政治家、政治評論家。ハーバード大学で政治学の博士号を取得後、ワシントンのアメリカン・エンタープライズ研究所やブリュッセルのカーネギー研究所でリサーチフェローを務めた。イギリスのコンサルティング会社、フロントグローバルのシニアアドバイザーとして国際政治について企業にアドバイスを行っている。中国人民大学やワシントンのハドソン研究所のシニアフェローも兼任。2013年から2015年までポルトガルの欧州担当大臣を務め、その貢献に対してスペインとルーマニアから勲章を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よしたけ

28
ユーラシアという観点で中ロ欧米を俯瞰。思いを深くしたのは、自らの規範を絶対としグローバル展開する欧州手法の手詰まり感。西側にいると、ESG始め理想をルール化する欧州発規制が当然に善として拡大・浸透するよう感じるが、中ロのように過去に思いを致しつつ現実に即しプレゼンス拡大を目論む考え方も有りうべし。トランプ政権は欧州理想主義から脱却、アジアにピボットしつつ短期的な現実的観点で潰し込みを行ったということだろう。リベラルなバイデン政権誕生は、実は欧州にとり覇権を取戻す最後のチャンス、正念場なのかもしれない。2021/01/24

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