愛蔵版 銀河英雄伝説〈4〉怒涛篇/乱離篇

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愛蔵版 銀河英雄伝説〈4〉怒涛篇/乱離篇

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  • サイズ A5判/ページ数 473p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784488028848
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

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【《銀河英雄伝説》刊行40周年記念出版】正伝を2作ごとにまとめ5集に、外伝全編を時系列順に再編して2集に収め、全7集を四六判上製・函入りで贈る。この第4集には、ラインハルトが同盟の掌握を目指し、不正規隊を率いるヤンが再度イゼルローン攻略を目論む『怒濤篇』、雌雄を決する戦いに双方の名将が斃れゆくなか衝撃の事件が両陣営を揺さぶる『乱離篇』を収録。創元SF文庫版を飾ったカラーイラストを口絵に再録。星雲賞受賞作。

【田中芳樹《銀河英雄伝説》刊行40周年(東京創元社)】
愛蔵版・銀河英雄伝説全7集/本体 28,000円+税(予価)
2022年5月より隔月刊行開始
正伝5集、外伝2集の計7集四六判上製、各巻函入りの豪華版で刊行
※デザインは多少異なる場合もございます。

【豪華予約特典】
全7集ご予約でもらえる!
※特典付き申込締切2022年7月31日

特典1:星野之宣先生描きおろしイラストポスター(非売品)
全巻ご予約いただいた方、全員に愛蔵版『銀河英雄伝説』の為に描きおろしていただいた星野之宣先生のイラストポスターをプレゼント。
※申込全員 2023年1月発送予定 

特典2:サイン色紙 30名様
全巻予約特典の描きおろしポスターの発送時に抽選専用の申込用紙を同送いたします。専用用紙でお申込みいただいた方の中から30名様に田中芳樹先生の為書き入りサイン色紙をプレゼント。
※申込抽選 2023年5月発送予定

【特色】
特色1 四六判上製・函入りで刊行
愛読者の皆さまの書架に末永く納めていただけるよう、貼り函入りと堅牢な書籍として造本いたしました。日本のSF書籍のデザイナーの第一人者である、岩郷重力+ワンダーワークスの美麗な造本でお届けします。

特色2 『外伝』収録の長編4作、短編5作を時系列順に再編集
外伝作品は、今回初めて年表に沿った順でお届けします。『外伝1』に「ダゴン星域会戦記」『螺旋迷宮【スパイラル・ラビリンス】』「白銀の谷」「黄金の翼」「朝の夢、夜の歌」『千億の星、千億の光』を、『外伝2』に『星を砕く者』 「汚名」『ユリアンのイゼルローン日記』を収めます。

特色3 星野之宣先生の文庫版カバーイラストを再録
創元SF文庫版を飾ったカラーイラストを各集の口絵として2葉ずつ再録します(『外伝1』のみ3葉)。星野之宣先生は日本SF漫画界の第一人者として50年近くにわたり第一線で活躍されています。

特色4 刊行から40年、今も愛されつづける名作
最初のトクマ・ノベルズ版刊行ののち、徳間書店で2度の文庫版(徳間文庫、徳間デュアル文庫)と愛蔵版が刊行され、創元SF文庫版となってからも15年にわたって読み継がれています。この間、2度のアニメーション化、2度のコミカライズ(道原かつみ先生、藤崎竜先生)、ほか各種ゲームなど、日本のメディア産業を横断して親しまれています。



【愛蔵版 銀河英雄伝説】
全7集 各巻 本体4,000円+税(予価)
■2022年5月刊
第1集 銀河英雄伝説 黎明篇/野望篇 
■2022年7月刊
第2集 銀河英雄伝説 雌伏篇/策謀篇
■2022年9月刊
第3集 銀河英雄伝説 風雲篇/飛翔篇
■2022年11月刊
第4集 銀河英雄伝説 怒濤篇/乱離篇
■2023年1月刊
第5集 銀河英雄伝説 回天篇/落日篇
■2023年3月刊
第6集 銀河英雄伝説外伝1
ダゴン星域会戦記/螺旋迷宮【スパイラル・ラビリンス】/白銀の谷/黄金の翼/朝の夢、夜の歌/千億の星、千億の光

■2023年5月刊
第7集 銀河英雄伝説外伝2
星を砕く者/汚名/ユリアンのイゼルローン日記


※隔月刊行予定


【田中芳樹 (たなかよしき)】

1952年、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1982年より刊行を始めた『銀河英雄伝説』で1988年、第19回星雲賞を、『ラインの虜囚』で2006年、第22回うつのみやこども賞を受賞。『マヴァール年代記』『タイタニア』『アルスラーン戦記』『創竜伝』《薬師寺涼子の怪奇事件簿》シリーズなど著書多数。

内容説明

黄金獅子旗の下に集う帝国の精鋭。対するは、すべての旗に背いた“不正規隊”!星雲賞受賞作。

目次

怒涛篇
乱離篇

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に…」(李家豊名義)で第三回幻影城新人賞を受賞しデビュー。1982年より刊行を開始した『銀河英雄伝説』全十巻で1988年に第十九回星雲賞日本長編部門を、『ラインの虜囚』で2006年に第二十二回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

147
★刊行40周年記念「愛蔵版 銀河英雄伝説全7集」完読プロジェクト🚀 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11899401 今回は、Ⅳ集です。遂に刊行スケジュールに追いつきました。今集は、ヤン・ウェンリー暗殺の巻でした。続いてⅤ集へ。トータルの感想は全七集読了後に。 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/97844880288482023/02/06

ぐうぐう

32
「ヤン・ウェンリーという人物は、無数の矛盾によって構成された有機体である」それを一番に認識し、痛感していたのはヤン自身だったろう。民主政治を信じようとするヤンの、しかしそこに立ちはだかる皇帝となったラインハルト・フォン・ローエングラム(長期に渡った貴族支配によるゴールデンバウム朝を打ち倒して誕生した)の、その寛容なる革新的専制政治が、ヤンの矛盾をさらに刺激していく。つまり「人民の大多数が専制政治を肯定し、受容したとき、人民主権をとなえるヤンらは、人民多数の敵対者となる。(つづく)2023/05/25

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