出版社内容情報
*お支払いは各配本毎となります。
【《銀河英雄伝説》刊行40周年記念出版】正伝を2作ごとにまとめ5集に、外伝全編を時系列順に再編して2集に収め、全7集を四六判上製・函入りで贈る。創元SF文庫版を飾ったカラーイラストを口絵に再録。この第1集には、二大星間国家の運命を賭け智略を尽くして闘う、帝国のラインハルトと同盟のヤンとの邂逅を描く『黎明篇』、同盟でクーデターが勃発し鎮圧を命じられたヤンが苦渋の決断を下す『野望篇』を収録。星雲賞受賞作。
【田中芳樹《銀河英雄伝説》刊行40周年(東京創元社)】
愛蔵版・銀河英雄伝説全7集/本体 28,000円+税(予価)
2022年5月より隔月刊行開始
正伝5集、外伝2集の計7集四六判上製、各巻函入りの豪華版で刊行
※デザインは多少異なる場合もございます。
【豪華予約特典】
全7集ご予約でもらえる!
※特典付き申込締切2022年7月31日
特典1:星野之宣先生描きおろしイラストポスター(非売品)
全巻ご予約いただいた方、全員に愛蔵版『銀河英雄伝説』の為に描きおろしていただいた星野之宣先生のイラストポスターをプレゼント。
※申込全員 2023年1月発送予定
特典2:サイン色紙 30名様
全巻予約特典の描きおろしポスターの発送時に抽選専用の申込用紙を同送いたします。専用用紙でお申込みいただいた方の中から30名様に田中芳樹先生の為書き入りサイン色紙をプレゼント。
※申込抽選 2023年5月発送予定
【特色】
特色1 四六判上製・函入りで刊行
愛読者の皆さまの書架に末永く納めていただけるよう、貼り函入りと堅牢な書籍として造本いたしました。日本のSF書籍のデザイナーの第一人者である、岩郷重力+ワンダーワークスの美麗な造本でお届けします。
特色2 『外伝』収録の長編4作、短編5作を時系列順に再編集
外伝作品は、今回初めて年表に沿った順でお届けします。『外伝1』に「ダゴン星域会戦記」『螺旋迷宮【スパイラル・ラビリンス】』「白銀の谷」「黄金の翼」「朝の夢、夜の歌」『千億の星、千億の光』を、『外伝2』に『星を砕く者』 「汚名」『ユリアンのイゼルローン日記』を収めます。
特色3 星野之宣先生の文庫版カバーイラストを再録
創元SF文庫版を飾ったカラーイラストを各集の口絵として2葉ずつ再録します(『外伝1』のみ3葉)。星野之宣先生は日本SF漫画界の第一人者として50年近くにわたり第一線で活躍されています。
特色4 刊行から40年、今も愛されつづける名作
最初のトクマ・ノベルズ版刊行ののち、徳間書店で2度の文庫版(徳間文庫、徳間デュアル文庫)と愛蔵版が刊行され、創元SF文庫版となってからも15年にわたって読み継がれています。この間、2度のアニメーション化、2度のコミカライズ(道原かつみ先生、藤崎竜先生)、ほか各種ゲームなど、日本のメディア産業を横断して親しまれています。
【愛蔵版 銀河英雄伝説】
全7集 各巻 本体4,000円+税(予価)
■2022年5月刊
第1集 銀河英雄伝説 黎明篇/野望篇
■2022年7月刊
第2集 銀河英雄伝説 雌伏篇/策謀篇
■2022年9月刊
第3集 銀河英雄伝説 風雲篇/飛翔篇
■2022年11月刊
第4集 銀河英雄伝説 怒濤篇/乱離篇
■2023年1月刊
第5集 銀河英雄伝説 回天篇/落日篇
■2023年3月刊
第6集 銀河英雄伝説外伝1
ダゴン星域会戦記/螺旋迷宮【スパイラル・ラビリンス】/白銀の谷/黄金の翼/朝の夢、夜の歌/千億の星、千億の光
■2023年5月刊
第7集 銀河英雄伝説外伝2
星を砕く者/汚名/ユリアンのイゼルローン日記
※隔月刊行予定
【田中芳樹 (たなかよしき)】
1952年、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1982年より刊行を始めた『銀河英雄伝説』で1988年、第19回星雲賞を、『ラインの虜囚』で2006年、第22回うつのみやこども賞を受賞。『マヴァール年代記』『タイタニア』『アルスラーン戦記』『創竜伝』《薬師寺涼子の怪奇事件簿》シリーズなど著書多数。
内容説明
“常勝の天才”と“不敗の魔術師”の登場。銀河はまだ、揺籃の中にいた。日本SF史上にその名を刻む宇宙叙事詩『銀河英雄伝説』刊行40周年記念。
著者等紹介
田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に…」(李家豊名義)で第三回幻影城新人賞を受賞しデビュー。1982年より刊行を開始した『銀河英雄伝説』全十巻で1988年に第十九回星雲賞日本長編部門を、『ラインの虜囚』で2006年に第二十二回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
161
★刊行40周年記念「愛蔵版 銀河英雄伝説全7集」完読プロジェクト🚀始動です。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11899401 刊行当時2冊を1冊に合本したため、二段組で500頁超となっています。最初の1冊で登場人物も多いため、まだペースが掴めません。昨年読んだグイン・サーガの方が最初からその世界に入り込めました。続いてⅡ集へ。トータルの感想は全七集読了後に。 http://www.tsogen.co.jp/PDF/gineidenCE.pdf 2023/01/28
ぐうぐう
35
愛蔵版で読む『銀河英雄伝説』。1巻には「黎明篇」と「野望篇」が収録されている。最初のアニメ版を20話ほど観たり、道原かつみのコミカライズを読んでいたりはするものの、正伝全10巻、外伝5巻からなる原作のボリュームから言えば、かじった程度に過ぎず、いつか原作をきちんと読んでみたいと思っていた。「野望篇」までのストーリーは先に触れたアニメ版やコミカライズで把握しているはずなのに、のめり込むように夢中になって読んでしまった。(つづく)2022/07/25
はるき
9
子供時代にovaで存在を知り、中学で徳間書店版、その後デュアル文庫へ。色褪せない魅力があります。ヤンが大好き。2024/10/21
玄米茶
2
田中芳樹著のSF大作。人類はその膨張とともに地球を離れ銀河系に生活の礎を移す。銀河帝国と自由惑星同盟、第三極のフェーザン自治領と別れて戦火を交えていた。両陣営に光る才能があり、帝国にはラインハルト、フリープラネットにはヤンウェンリーがそれである。本作では黎明編と野望編を収録。アスターテ会戦、イゼルローン攻略、それぞれの内戦が描かれている。★★★★☆2022/08/31
さーや
1
分厚い本が読みたくなったので。 あと、アニメ化されていたので気になっていた! 知略・政治など私の好きなもの全部入りだった!2024/05/20