沖縄社会論―周縁と暴力

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  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480864895
  • NDC分類 302.199
  • Cコード C0036

出版社内容情報

暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。パシリ論、沖縄社会論、暴力論の各部に解説を付す。


【目次】

内容説明

暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた。『ヤンキーと地元』を書いた、伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。パシリ論、沖縄社会論、暴力論の各部に解説を付す。

目次

第1部 パシリ論(パシリ前史;社会の癖を書く―参与観察という方法;パシリとしての参与観察―つかえる部外者から、つかえない内部関係者へ;第1部パシリ論解説 パシリとしての参与観察が示すもの)
第2部 沖縄社会論(ホモソーシャルなつながりの周縁―沖縄のヤンキーの若者のしーじゃ・うっとぅ関係をもとに;製造業なき経済成長/談合なき建設業―建設業からみた「戦後」沖縄;学校を去るわけ;第2部沖縄社会論解説 ヤンキーの世界を通じて沖縄社会を描くこと)
第3部 暴力論(つくられた、しーじゃ・うっとぅ関係―沖縄の建設業の社会史;ライフコースからの排除―沖縄のヤンキー、建設業の男性と暴力;暴力の理解社会学;第3部暴力論解説 暴力の傍らで問い続ける)
繋ぎ止められる沖縄

著者等紹介

打越正行[ウチコシマサユキ]
1979年生まれ。社会学者。首都大学東京人文科学研究科にて博士号(社会学)を取得。和光大学現代人間学部専任講師、特定非営利活動法人社会理論・動態研究所研究員などを歴任。広島と沖縄で、暴走族・ヤンキーの若者を対象とした参与観察調査をつづけた。著作に『ヤンキーと地元―解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』(筑摩書房、2019年、第6回沖縄書店大賞)など。2024年12月9日、逝去

石岡丈昇[イシオカトモノリ]
1977年生まれ。日本大学文理学部社会学科教授。フィリピン・マニラを主な事例地として、社会学/身体文化論の研究をおこなう

上原健太郎[ウエハラケンタロウ]
1985年生まれ。大阪国際大学人間科学部心理コミュニケーション学科准教授。社会学。主な専門は沖縄の若者の就労問題

上間陽子[ウエマヨウコ]
1972年生まれ。琉球大学教育学研究科教授

岸政彦[キシマサヒコ]
1967年生まれ。社会学者。京都大学大学院文学研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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二人娘の父

7
打越正行遺稿集。私が注目したのは最終章「暴力論」。沖縄社会で構造的に存在せざるを得なかった暴力についての論究の一歩が記されている。もっと深めたかったであろうテーマであり、ただの読者である自分は、この分野の後続研究者が出てくることを祈るように願うことしかできない。解説がどれも素晴らしく胸を打つ。亡くなってすでに1年が経つ。荻上チキsessionで聞ける打越正行の肉声を聞きながら、人間の運命とは残酷で冷厳であることをかみしめる。2025/12/20

biwacovic

3
打越正行の遺稿集。パシリとしての驚愕のエスノグラフィー『ヤンキーと地元』の後、その理論的分析(主に本土/沖縄の建設業の質的、量的差異を元に展開される階級と文化の再生産について)が為され、更にその先の(未完の)暴力論が展開される。4氏による解説がその「未完成さ」を補完しているのが有難くもあり、悲しくもある。そして観察するもの/されるものとしての乖離と不器用な統合に、溢れるような「愛」を感じる。最後にあるメモ、思考の断片から多くのことを読み取ろう、そう読むものに思わせる。2025/12/18

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