出版社内容情報
世界の究極的あり方とは? そこで人間はどう描けるのか? 現代哲学の始祖が、哲学と最新科学の知見を総動員。統一的な世界像を提示する。初邦訳。
内容説明
世界は究極的に、どのようなあり方をしているのか?その世界の中で人間はどのように描き出せるのか?ラッセルはまず、科学的・客観的に、行動主義やゲシュタルト心理学から量子力学や相対性理論にいたる同時代の最先端の科学的成果を渉猟して、外側から捉えた世界像を分析。ついで、主観的・常識的に見た人間のあり方を検証する。そして最後に、科学の絶対化と心の神秘化を退けながら両者を総合し、統一的な世界像である「中性的一元論」を提示する。現代哲学の始祖が、いまなお議論されている大問題に取り組んだ、円熟期の総決算的哲学入門書。待望の本邦初訳。
目次
第1部(人間とその環境;動物と幼児の学習過程 ほか)
第2部(原子の構造;相対性理論 ほか)
第3部(自己観察;イメージ ほか)
第4部(過去の偉大な哲学者たち;真理と虚偽 ほか)
著者等紹介
ラッセル,バートランド[ラッセル,バートランド] [Russell,Bertrand]
1872‐1970年。イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で数学・哲学を学ぶ。ホワイトヘッドとの画期的な共著『プリンキピア・マテマティカ』によって数学基礎論に貢献。記号論理学を大成するとともに存在論・認識論に適用し、分析哲学の始祖として二〇世紀哲学の流れを決定づけた。社会評論や倫理問題に関する著作も数多い。1950年、ノーベル文学賞受賞
高村夏輝[タカムラナツキ]
1972年、大阪生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。自由学園、松蔭大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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1.3manen
34
赤い熊熊
赤い熊熊
たうま
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