ちくま学芸文庫<br> 伊勢―王朝女流文学の誕生

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ちくま学芸文庫
伊勢―王朝女流文学の誕生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480081520
  • NDC分類 911.132

内容説明

『蜻蛉日記』『更級日記』など日記文学の先駆をなす「伊勢日記」。この作品はさらに、紫式部の『源氏物語』などの作品と深く共応しあい、平安期の王朝女流文学の礎を築くことで、後世の文学に大きな影響を及ぼした。宮仕えと恋愛、そしてその恋の破綻、皇子の出産、お仕えしていた中宮の死…「伊勢日記」を丹念に読み解き、伊勢という女流歌人の作品と人間像を深く彫り下げる。

目次

第1章 わたしの伊勢
第2章 宮仕え、恋愛とその破綻
第3章 寺めぐり
第4章 ふたたび宮仕え、拒む女となる:第5章 平中の敗北
第6章 皇子を産む、中宮のいたわり
第7章 中宮の崩御
第8章 敦慶親王とともに
第9章 歌壇の花
第10章 交友、晩年、伝承