出版社内容情報
「考える」とは何か? 安宅和人、濱口秀司、大嶋光昭、小泉英明、篠田真貴子ら「考え続ける賢人」の頭の中をのぞき見る。「思考シリーズ」新書第2弾。
内容説明
前著『問い続ける力』は、「考える」ためには「問う」ことが不可欠だという一冊だったが、この本ではいよいよ「考える」ことそのものを追求していく。まずは著者自身が目標とする「創造性のスタイル」を明らかにする。さらに、安宅和人、濱口秀司、大嶋光昭、小泉英明、篠田真貴子との対談を通して、「考え続ける賢人」たちの頭の中を見せてもらう。知的刺激に満ちた「思考シリーズ」新書の第2弾。
目次
第1章 イノベーションの技法―Think Different
第2章 考えるとは何か?(安宅和人×石川善樹)
第3章 バイアスを壊せば、イノベーションは一発で生まれる(濱口秀司×石川善樹)
第4章 出口の思考力(大嶋光昭×石川善樹)
第5章 基礎研究、社会実装、倫理(小泉英明×石川善樹)
第6章 人生は私に何をしてほしい?(篠田真貴子×石川善樹)
著者等紹介
石川善樹[イシカワヨシキ]
予防医学研究者。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念工学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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奈良 楓
Miya
まゆまゆ
あい
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