出版社内容情報
悪政、災害、経済危機、SNSでの誹謗中傷…「自分の手ではどうにもならないこと」に絶望せず幸せに生きるための、超実践的幸福論!
内容説明
辛い仕事、悪政、気候変動、不景気、新型コロナ、対人問題…手に負えない問題だらけでも、世界は変えていける。世の中に負けるな、“自分の人生”を取り戻そう。
目次
第1講 哲学は“役に立つ”のか(「哲学」とは何か?;親が人生の行手を阻んだら ほか)
第2講 不安や恐れは克服できるか(不安には目的がある;不安を逆に利用する ほか)
第3講 絶望せずに生きていけるか(問題だらけの世の中で;絶望から希望へ ほか)
第4講 “今ここ”にいる自分を好きになる(替えられない自分とどう付き合うか;短所は本当に短所なのか ほか)
第5講 世界は変えられる(“今ここ”における幸福;最強のメンタリティー ほか)
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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