内容説明
自分に変化を起こす101の選択問題。aかbか、1つ選択するごとにあなたの運命は変わっていく。
目次
選択して生きる
人生のすばらしさを味わいつくす
いったん落ち着いて考える
戦略的に考え、行動する
自信と誇りを表現する
変化を起こす
いまやる
許す
仕事を天職と考える
困難に学ぶ〔ほか〕
著者等紹介
ベン・シャハー,タル[ベンシャハー,タル] [Ben‐Shahar,Tal]
ハーバード大学で哲学と心理学を学び、組織行動論で博士号を取得。心理学博士(組織行動論)。現在はイスラエルのヘルツリヤ学際センターで教鞭を執る一方、講義・講演などで世界を飛びまわっている
成瀬まゆみ[ナルセマユミ]
「自分らしく豊かに生きる」をテーマに、翻訳、翻訳プロデュース、研修を行っている。コーチング、アサーション、ポジティブ心理学などを使って、カフェでのワークショップや、コラボイベント、企業研修を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いずむ
33
「選びなさい」と突き付けられれば、誰でも、どちらにより価値があるかを見出すコトはできる。しかし、その問いは決して"正誤"を選ぶモノではないと思う。だからきっと、1つひとつの問いに明確な態度を示すコトは、さほど重要ではない。しかし、ただ日々を明け暮らしていても、そこに選択が、価値があり、ゆえに人生の分岐点になりうる、とは気付けない。「人生の豊かさは、則ち選択肢の多さ」。101の問いは、そんなボクの持論に寄り添いながら、"変化"とは、どこから見るかではなく、何を見るかによっても齎されるのだと気付かせてくれる。2013/07/24
ぱんにゃー
25
親切ですねー♪ 「a:いつもの(悪い)例」と「b:推奨する(良い)例」のパターンで書かれています。更に、後者を選び易いように[Action]も載っています。ありがとうございます。(コ)2013/12/08
黒頭巾ちゃん
20
正直『イマイチ』!数ある成功哲学からの引用です。「ポジティブ心理学」→困難は挑戦してこそ!とにかく動く!いまやる!etcただ、共感できたこともあります。「やりたいことをやる」→“間違った(言われたから、期待されたとか)”選択ではなく、自分の信念に沿ったものを選択し行動するということです。2択は、比較する違った選択肢が???なものが多いので、自ずと筆者の望む選択肢になるようにできています(~_~;)2014/09/02
ぷー
17
内容よりも、この本の構成方法(質問方法)が新鮮に感じた。本の内容とは直接関係ないかもしれないが、今一瞬にやっていることが、他の何千何百の選択肢を放棄してまで行っていることなんだ、と考えさせられる。現在の人生における日常も、自分で選択したものになるが、自分では毎日選択しているという意識はないかもしれない。生活や仕事において、狭い枠の中で考えることが癖になって、他の選択肢を排除していないか?視野の狭い選択肢で生きて/問題解決していないか?意識して広げなければ選択肢は広がらない…。 2016/11/17
ほじゅどー
15
★★★時の流れに身をまかせるより自分の生き方を選択する。「選択の力」を改めて認識する。現実に甘んじるより変化を起こす。先延ばしするよりいまやる。モノを買うより経験を買う。2014/04/30