出版社内容情報
「自分に自信がない、引っ込み思案でうまく自分の気持ちが言えない、ずっと何かにツンと怒っている」をやめる秘訣が満載!
内容説明
腹を立てずに向き合えたら…と思ったことはありませんか?人間関係でつまずいたときの問題解決法が満載!「目の前の問題が“ま、いっか”と思えるようになった」という人が続出の“魔法の言葉”を公開。
目次
第1章 人間関係はなぜ「うまくいかない!」のか?(本当の「問題児」は誰なんだろう;悩みごとの原因は、ひとつしかない;いつも「悪いほう」に反応してしまう理由 ほか)
第2章 「いいひと」をやめる魔法の言葉(もう十分がんばってきたじゃないか;おかしな「自動」反応を「手動」に変えればいい;思考のままに反応するのをやめる ほか)
第3章 「ま、いっか」と思えるレッスン(「今」を肯定する思考グセをつける;素直になるとは、自分を信じるということ;イヤな感情をじぃぃぃぃぃっと感じてみる ほか)
著者等紹介
心屋仁之助[ココロヤジンノスケ]
1964年兵庫県生まれ。性格リフォーム心理カウンセラー。大学卒業後、大手物流企業の管理職として働いていたが、自身の問題解決を通じて心理療法に出合い、心理カウンセラーとして起業。現在は、京都を拠点にして、独自スタイルの「心のねじれをリセットする」カウンセリングを行なうかたわら、その手法を広めるセミナー活動を全国で展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーちゃん
53
類まれなる小心者が、小学校時代イジメに遭って、それ以来「嫌われない」ことを目標に、小さくなって、いい人のフリして生きてきた。(若干盛ってます。)親のことも子のこともある程度目処が立ち、「ぼちぼちええよね?」という声が自分の内から聞こえるようになった。ええ人のフリは疲れる。諸々の衰えが気になり始めた我が身には、そんなことに回すエネルギーも時間も惜しい。もう止めよう、止めたい、なのに止められない。恐るべし習い性。そんな流れから読んでみた。効くといいなぁ。2017/06/16
さなごん
33
また読んでみようと思います。「どうせ愛されてるし」「どうせ食べてもやせるし」言ってみよう。イライラする人の中に自分がいるからイライラするはかなりすとんときましたね2016/04/17
はるき
31
うん、いい感じ。いい人=善人ではなく、それを演じなければならない自縄自縛人間というのは的を得ていると思うな。自己否定の感情を真逆にひっくり返して声に出して唱えるというのは良いと思う。私もスーパーバカポジティブになってやる!!2016/09/11
きょーこ
29
嫌われたくない、バカにされたくない、好かれたい、いい人と思われたい。そんな気持ちが強くなると、しんどくなるね。いい人ぶるって、自分でなくなるんだから、しんどいよ。嫌われてもいい。大丈夫だよ。自分が思ってるよりいいやつだよ?楽にいきようよ。(^-^)♪2016/04/28
まあちゃん
26
誰か嫌いな人がいるのなら、それは自分自身の中に原因がある。改めて、自分はなぜあの人が嫌いなのかを考えた。そして、無理に好きにならなくてもいいのだ。いい人にならなくてもいいのだ。自分は彼に愛されてるのかなって、悲しくなった時、心の中で魔法の言葉を使った。『どうせ愛されてる。』横で彼が急に言った。「まーこ、好きだよ。」書いてある通り、どうせ願いは叶うんですね(笑)2015/02/24