リーダーシップ論―人と組織を動かす能力 (第2版)

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リーダーシップ論―人と組織を動かす能力 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478013397
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

リーダーシップ教育のグールーがハーバード・ビジネス・スクールをはじめ、GE、コカ・コーラ、グーグルで教えてきたリーダーシップ講座の核心。すべての翻訳を一新し、2章を追加。

目次

序章 リーダーシップの未来
第1章 リーダーシップとマネジメントの違い
第2章 企業変革の落とし穴
第3章 変革への抵抗にどう対応するか
第4章 権力と影響力
第5章 上司をマネジメントする
第6章 マネジャーの日常
第7章 自分のアイデアを支持させる技術
第8章 特別インタビュー・迷走するアメリカ企業内大学

著者等紹介

コッター,ジョン P.[コッター,ジョン P.][Kotter,John P.]
ハーバード・ビジネス・スクール松下幸之助記念講座名誉教授。1972年より、ハーバード・ビジネス・スクールで教鞭を執り、81年、当時としては史上最年少の34歳で正教授に就任した。変革のリーダーシップの実現をサポートするコッター・インターナショナルを興した

黒田由貴子[クロダユキコ]
(株)ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。ソニー(株)、米系大手経営コンサルティング会社を経て、1994年に(株)ピープルフォーカス・コンサルティングを創業し、組織開発やリーダーシップ開発に関する企業内研修やコンサルティングを展開。経営層向けにエグゼクティブ・コーチングも数多く手がける

有賀裕子[アルガユウコ]
翻訳家。東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネス・スクールでMBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんかれ~

16
『リーダーシップとマネジメントは異なる』は目から鱗でした。たしかに混同していました。どちらも必要で車に例えると両輪だけど、役割で言えばマネジメント=ハンドルとブレーキ、リーダーシップ=エンジンのイメージ。上司のマネジメントも再認識。上司も人であり全知全能ではない。名著です。再読すると思います。 2016/01/13

takayuki

7
リーダーシップとマネージメントを混同しないよう、リーダーシップ論を学ぶ為に。基礎的な事を再度学べました。意識、行動として続けたい事が多数あるので、時期がたったら再読しようかと思います。2016/05/08

ねっそ

3
父に渡され読んだ。 30代半ばでマネージャーになりたいのか、どうしたらなれるのか考えている私には良い気づきのある本だった。 マネジメントとリーダーシップはそもそも異なり、両方がマネージャーや経営者には求められる。上司の立場や状況を把握して動くことも大事。上司に甘える、投げる、頼り切る人が割りと多いなと感じるなかで、上司をマネジメントするというのは大事だと思った。 自分のやりたいことを出来るようにただ一生懸命ではなく頭を使って周りをうまく動かせるようになりたい。 父、ありがとう。2023/02/25

Yasutaka Hori

3
レベルの高いアカデミックな本。マネジメント経験が長いといわれる、自分のキャリアだが、今の環境において自分自身が、経験に基づくマネジメントよりもリーダーシップをいかに発揮すればよいかを模索しているので手にとりました。実務に即した話もしており決して机上の空論ではない。しかしながらレベルが高いことには変わらない。リーダーシップとマネジメントは両輪のように記載されている。一方であえていうなら、人が付いてきたいと思うリーダーシップの発揮によりマネジメントを包含できる部分もあるのではないか。2019/04/05

syachi

3
マネジメントはシステムをまわす、リーダーシップは変革の時に必要ってのはいいのですが、何か後半の例えが腑に落ちない。コミュニケーション重視するのはいいし断定じゃなくて誘導してくのもまあいいけど、例えとして群衆が色々いってたらどうにもならないから車掌が進む方向を示さなきゃいけないってのはどうなよだろうか。うろ覚えだけど、それ全否定のようななんて思ったり。概ね酔っぱらいつつで読んだので今度は素面の時に読むとしよう。2017/04/28

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