内容説明
奇妙な言葉が書かれた絵葉書が、次々にとどく。どこかの、だれかが、ぼくに何かを告げようとしている。ジョシュと、マヤの少女イシェルは、絵葉書の暗号にみちびかれてやってきた。そこで彼らを待ち受けていたのは…。
著者等紹介
ハリス,マリア・G.[ハリス,マリアG.][Harris,Maria G.]
メキシコシティに生まれ、5歳のとき、母親の離婚を機に、ドイツのフランクフルト、続いてイギリスのマンチェスターに移り住む。オックスフォード大学で生化学を学び、卒業後は数年間、研究所に勤務した
石随じゅん[イシズイジュン]
1951年、横浜市生まれ。明治大学文学部卒業。公立図書館に勤務ののち、おもに児童文学の翻訳にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆのん
44
【児童書】【ジョシュア・ファイル4作目】4作目は怒涛のストーリー展開。いつもながら敵に追跡されるシーンはハラハラさせられる。裏切り、再会、別れ、出会い。5作目がますます気になる。1992019/06/22
アヤネ
3
奇妙な言葉が書かれた絵葉書が、次々に届く。誰が何のために?マヤの少女(婚約者?)イシェルと共に差出人を探しに行くが。。。「遺跡の中の不可解な入り口」に入りひと騒動、とか、「絵葉書の謎」、とか、「悪者のしつこい追跡」、とか、「タイムトラベラー?!」とか、「あの人が雪に埋もれた山に!」などなどおいしい謎が盛り沢山な展開で面白かった。もう止まらない。次へ。2015/01/20
さくらまんじゅう
0
こうきたか!今後はどんな展開になっていくのか、楽しみだ。2017/03/05
つつま
0
面白い!2015/08/10
つつま
0
またしても一気読み、次いかなきゃ。2015/08/10