内容説明
裁判員に“わかる弁護”を行うために。弁護士界の取組みの成果を一冊に集約。実践的な裁判員裁判の弁護マニュアル。
目次
第1章 裁判員裁判と刑事弁護のあり方(裁判員制度と弁護士の役割;裁判員裁判の刑事弁護―その論理と技法)
第2章 刑事弁護の実践―手続別弁護活動マニュアル(裁判員裁判を受任するに当たって;公判前の準備;公判前整理手続と準備活動;裁判員選任 ほか)
第3章 刑事弁護とコミュニケーション(元判事・元検事から見た刑事弁護;説得の論理学と裁判員裁判;説得の心理学と裁判員裁判;説得の言語学―訴求力ある表現とは何か ほか)