たん熊の茶懐石―風趣あふれる京料理から

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473019530
  • NDC分類 791.8
  • Cコード C0077

出版社内容情報

京都を代表する茶懐石料理店、たん熊北店主人・栗栖正博氏が、京都ならではの素材を吟味し、美しい器と料理の取り合わせを十二か月にわたり紹介。実用の参考に多様に利用できる。

内容説明

昭和の初め、板前割烹として名を馳せた「たん熊」が茶道と出会い、料理は深まりを見せ「たん熊」の茶懐石料理が誕生した。その心を三代目主人が料理にうつし究極のおもてなしの茶懐石十二ヶ月をここに伝授する。

目次

茶懐石こころえ
一月(初釜)
二月(初午)
三月(彼岸会)
四月(花見)
五月(賀茂祭)
六月(蛍狩)
七月(朝茶事)
八月(夕涼み)
九月(重陽)
十月(秋祭り)
十一月(口切り)
十二月(歳暮)
懐石のコツ、料理のコツ
懐石の素材でもう一品
懐石の器

著者等紹介

栗栖正博[クリスマサヒロ]
昭和32年生まれ。同57年立命館大学経済学部卒業。卒業後、京都グランドホテルたん熊(現リーガロイヤルホテル京都たん熊)に入る。後、父についてたん熊北店にて修業。同63年に三代目を継いで現在に至る。池坊短期大学、辻調理師専門学校等の講師をつとめるほか、料理教室をたん熊北店でも開催している
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