目次
序論 私として人間として
第1部 ねじれ仮説の成り立ち―ロジャーズ「不一致の図」とジェンドリン「プロセスモデル」から(私という事例から;他の当事者事例について;いたみといたわりの交差といやしの構造について;畠瀬モデルとねじれ仮説)
第2部 ねじれと臨床(YG性格プロフィールとの整合性について;アセスメントの実例;十分に機能する人間の在り方について)
結論 仮説の検証
補遺
著者等紹介
村田進[ムラタススム]
現職:村田カウンセリング・ルーム主宰、(株)フェスミック委託産業カウンセラー、学校心理士、ガイダンスカウンセラー。人間関係研究会スタッフ。石川県立金沢西高校学校カウンセラー。公益社団法人金沢こころの電話相談役。NPO法人摂食障害者支援あかりプロジェクト顧問。人間中心の教育研究会代表。前金沢大学人間社会学域学校教育学類非常勤講師。金沢大学法文学部卒、同専攻科修了。武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科修士、博士課程修了。博士(臨床教育学)。石川県公立高校教諭、県教育センター指導主事、星稜高校専任カウンセラーを歴任。専攻:英米文学・臨床教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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