2011

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 629p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434189388
  • NDC分類 302
  • Cコード C0036

内容説明

故郷としてのチェルノブイリ、金正日政権末期の北朝鮮、革命直後のチュニジア、洪水に沈むタイ、東日本大震災と原発事故の東北、そして街角にはAKB48。日常が非日常に転化し、再び日常に取り込まれていく。写真家・テレビディレクターの「あの年」の記録。

目次

江の島からチェルノブイリへ
パリシェフ―失われた村
プリピャチ―永遠の5月1日
冷戦のかけら
チェルノブイリ博物館
イスタンブール
アラブの春2011
ガサ入れ
北朝鮮垣間見える日常〔ほか〕

著者等紹介

菱田雄介[ヒシダユウスケ]
写真家。テレビディレクター。1972年、東京生まれ。1996年、慶應義塾大学経済学部卒業後、民放テレビ局入社。情報番組を中心にディレクター、記者として各所を取材。2001年以降、写真家として活動。2006年ニコン三木淳奨励賞受賞。2008年、2010年キヤノン「写真新世紀」佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゐ こんかにぺ

0
こうしてみると想像以上にいろいろありすぎた一年でした。人民大衆も海水浴するのねん。2015/03/31

Kuliyama

0
2014年に購入し、2018年に読み始め、読んでいる時間は2011年に遡ったようでした。途中でふと現実に戻ると、いまは何年なのか混乱している自分に気がつきます。本当に2011年は大変な年でした。2018/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7991196
  • ご注意事項

最近チェックした商品