内容説明
故郷としてのチェルノブイリ、金正日政権末期の北朝鮮、革命直後のチュニジア、洪水に沈むタイ、東日本大震災と原発事故の東北、そして街角にはAKB48。日常が非日常に転化し、再び日常に取り込まれていく。写真家・テレビディレクターの「あの年」の記録。
目次
江の島からチェルノブイリへ
パリシェフ―失われた村
プリピャチ―永遠の5月1日
冷戦のかけら
チェルノブイリ博物館
イスタンブール
アラブの春2011
ガサ入れ
北朝鮮垣間見える日常〔ほか〕
著者等紹介
菱田雄介[ヒシダユウスケ]
写真家。テレビディレクター。1972年、東京生まれ。1996年、慶應義塾大学経済学部卒業後、民放テレビ局入社。情報番組を中心にディレクター、記者として各所を取材。2001年以降、写真家として活動。2006年ニコン三木淳奨励賞受賞。2008年、2010年キヤノン「写真新世紀」佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ロボット倫理学