サンマーク文庫
神との友情〈上〉道が見える 旅が始まる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 327p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784763184269
  • NDC分類 147
  • Cコード C0130

目次

第1章 すでに得た回答を有効にする方法、日々の生活に役立てる方法はあるのだろうか?わたしはあると思う。確信している。神との対話のなかで、さんざん話しあったからだ。
第2章 これがあなたの任務だ。これがあなたの仕事だ。あなたは、ばらばらだという幻想をうちくだく。神との対話は、はじまりに過ぎなかった。
第3章 真の友情とは、役立つもののことだ。壊れるのが怖くて使えない高価な陶器とはちがう。真の友情は、割れにくい陶器のようなものだ。いくら使っても壊れはしない。
第4章 神を知ること/信じること/愛すること/抱きしめること/神を利用すること/助けること/感謝することこの七つのステップは、誰と友だちになるときでも使える。
第5章 あなたはあなたの過去ではない。あなたはあなたの昨日ではない。おおぜいのひとが、あなたは昨日のあなただと考えたがるだろう。だが、あなたは瞬間に生きればいい。現在の瞬間に、新しい自己を創造すればいい。
第6章 何かに「希望」をもっているとき、それが真実で、そうなることを願う。何かに「信念」をもっているとき、それが真実で、そうなるだろうと考える。何かを「知って」いるときには、それが真実で、そうなることがはっきりしている。
第7章 友だちは真実を告げる。友だちはありのままを語る。だが、友だちは真実を告げたあと、あなたまかせにしたりはしない。友だちはいつもそばにいて、支え、助け、無条件の愛を注いでくれる。
第8章 幸せを左右するのは自分の外にある何かだと考えるのはやめなさい。愛とは何かを与えるかわりに得られるものだと考えるのをやめなさい。ひとの時間やエネルギーや資源や愛を要求するのはやめなさい。
第9章 何かについて困ったり、迷ったりしたら、そのことで頭を悩ませてはいけない。否定的なもの、力、感情にとりまかれていたら、そのことを理性で考えてはいけない。理性で考えていると、支配されてしまう。理性から離れなさい。
第10章 後悔と罪悪感はべつだ。後悔とは、真の自分についての最高の考えを示すことができなかった、と言明することだ。罪悪感とは、そんなことをしてしまった自分にはもう価値がないと決めつけることだ。

著者等紹介

ウォルシュ,ニール・ドナルド[ウォルシュ,ニールドナルド][Walsch,Neale Donald]
非営利団体「神との対話財団」、世界規模の草の根運動「ヒューマニティ・チーム」の創設者

吉田利子[ヨシダトシコ]
埼玉県出身。東京教育大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッピー

23
「神との対話」三部作で接してきた神について、まだ固定観念に囚われている人向けに、神との関係性を中心に対話が進みます。これまで何となく与えられてきた「あなたを拒否する存在」のイメージではなく、「批判したり罰することのない」神を①知ること②信じること③愛すること④抱きしめること⑤利用すること⑥助けること⑦感謝することの7ステップを紹介。併せて著者ニール氏が半生を振り返って人との縁のつながりを回想します。絶対世界から相対世界への移行の理由、自分・他者・神は一体であるという話もワッピー的にはとても納得できました。2019/06/22

オ・パッキャ・マラ夫

13
著者の本を読むのは4冊目。そろそろニール氏が描く「神」に馴れ、私の中で恐れる存在ではなくなっていったように思います。どちらかといえば神は親だという認識でいたけれど、友とすることで、より多くのことを話したり頼れると思うし、良い意味で対等な関係でいられるのかなと思いました。読んでいるとつくづく発想の転換だなぁと思います。そもそも偶然などなかったり、何かをしたから幸せになるのではなく、幸せであることからスタートできたなら、人生に魅力を感じていられるだろうと思いました。2024/03/26

Åκ

12
知人が去った。知人は知人で友達でもなく、身内でもない。なぜ、去った?私から得るものは無かったからだと思う。知人から何を得たか?何も得ていない。何かを期待するから。何も期待しないから、期待している自分がいるから、勝手に落ち込む。あなたはあなたの道を進んでほしい。この本は、エゴや何かを得たいと思う魂にアドバイスする。既に持っている。そう、あなたも僕も。無いと思うから期待する。期待とは、エゴだ。あなたのエゴも抱えて生きていく。何か?今日は札幌で久しぶりの皆にあえて、楽しかった。2019/02/14

Taiyo

7
起こることすべては教育であり、この世でなすべきもっと大きな事への準備だ2019/10/10

:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

5
神との対話完結編を読み、神との対話①~③以外の本も読みたくなり、発行順に読み始めた。冒頭の謝辞から感動。謝辞ってわざわざ本に掲載するようなものなのか、お礼なんか個別に言えよって思っているのだが、この謝辞は抜群だった。「燃えるような頭脳と情熱的な確信とおだやかな説得力が共存すると示してくれたことに」「たぐいまれな決断と勇気の手本となり、すべてを自分の信念にしたがって行うとは何かを教えてくれたことに」二十人弱のひとりひとりの神性を挙げて感謝をしている(^^)他人のいいところをこういう風に見つけていこうと思った2019/01/28

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