内容説明
わずか数百文字で綴られた「ものがたり」。日本ホラー小説大賞・短編賞受賞の森山東をはじめ、演劇界注目の若手劇作家・坪田文など多彩な書き手が参加。いま“58”の恐怖を解き放す…。
目次
境界線(坪田文)
空白(坪田文)
最先端(坪田文)
はかのうらへまわる(松本楽志)
むすびめ(松本楽志)
今昔物語異聞(森山東)
シベリアの猫(森山東)
悪魔占い(ひかるこ)
目玉蒐集人(ひかるこ)
傷(たなかなつみ)
出航(たなかなつみ)
最後の誕生日(タカスギシンタロ)
鼻の欄(タカスギシンタロ)
眼鏡(峯岸可弥)
墓を掘り返す(峯岸可弥)
這い回る蝶々(五十嵐彪太)
密室劇場(佐多椋)
安全な恋(圓眞美)
オーラルセックス(ピッピ)
アルデンテ(よもぎ)
美術室にて(空虹桜)
引き算(根多加良)
綾(大鴨居ひよこ)
雨(不狼児)
娘たち(葉原あきよ)
ボロボロ(水池亘)
象を捨てる(きき)
誰も知らない言葉(やまなかかほ)
誤作動(佐藤千恵)
月面炎上(穂坂コウジ)
蝶(春名トモコ)
這い回る蝶々(ハカウチマリ)
踊りたいほどベルボトム(宮田真司)
ナマコ式(青島さかな)
食べるな(SNOWGAME)
面(タキガワ)
輝ける太陽の子(伝助)
子を運ぶ(はやみかつとし)
愛玩動物(白縫いさや)
夜警(永子)
仮面(砂場)
ビスカ氏のたちの悪いいたずら(歌鳥)
僕はみゆきを探している(飯田和仁)
モノトーン(宮田たえ)
原始の感覚(亜紅)
想い(今村文香)
ミネラルウォーターで無理やりな午前4時(以知子)
花鳥諷詠(ak2)
時の澱(葛城輝)
夜目、逃げ足(葛城輝)
天ぷら供養(葛城輝)
隣人(西村充)
マニキュア(藤井みなみ)
シトラスな時間(らびっと)
駅までの道(岩泉良平)
神様(武田若千)
感想・レビュー
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てながあしなが
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syachi
樂
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