落ちこぼれだった僕が先生になって考えたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434076763
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

内容説明

落ちこぼれの僕を待っていたのはげんこつ、平手打ち、ももピン。定時制高校中退、大検、大学を経て先生となった著者が“授業は楽しくなくっちゃ!”の一念で子どもたちと向き合う。本書で古文の楽しい授業も展開。

目次

第1部 落ちこぼれっぱなしの十八年間(努力実らず、夜間高校の門をたたく;学力不振の小中学時代「僕って馬鹿なの?」;いろんな子がいていい、それが個性なのだから;不本意な高校生活より遊びを満喫 ほか)
第2部 落ちこぼれ先生の授業実践(目指すは楽しくてわかりやすい授業;授業を終えて;現代文の比較読み(アンパンマンの元祖))

著者等紹介

皆吉淳延[ミナヨシアツノブ]
小学校、中学校と学力不振に悩まされ続けた。高校受験では志望校に落ち、全日制高校の二次募集に挑戦するも、すべて不合格。定時制高校の二次募集を受けて入学した。しかし、せっかく入学できた定時制高校も、いい加減な学校生活を送り二年もたたずに中退。その後、通信制高校と併用し大学入学資格検定に合格し、大学へ進学。大学時代に学問の楽しさを初めて知り、千葉大学大学院教育学研究科へ進学。大学院修了後は、高等学校国語科教員、墨田区教育委員会派遣指導員を経て、現在自分の経験を生かし、さまざまな角度から楽しくわかりやすい授業を目指して活動している。専門分野は国語教育学、教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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