内容説明
高齢化社会の急速な進展に伴うリスクにいかに対応し、財産を守るか。信託契約作成上の留意点や税務上の取扱いまで徹底解説!
目次
第1章 家族信託における法律(家族信託の活用に有用な信託法の規律;家族信託において適用される相続法の規制;家族信託における税務上の取扱い;家族信託における業規制)
第2章 家族信託の活用と留意事項(高齢者・子供の財産管理;相続人等への財産の承継)
第3章 家族信託の関係者の留意事項(アドバイザー;委託者の意思能力;受託者;信託監督人)
著者等紹介
浅岡輝彦[アサオカテルヒコ]
あさひ法律事務所弁護士。1969年東京都立大学法学部卒、1971年弁護士登録、第二東京弁護士会所属、1984年~1987年東京都立大学法学部講師、1990年~1994年東京地方裁判所管内司法委員、2004年~2012年駿河台大学法科大学院非常勤講師、2008年~厚生労働省公共調達中央監視委員会委員
佐久間亨[サクマトオル]
三井住友信託銀行法務部次長。1988年京都大学法学部卒業。同年、三井信託銀行入社。2003年~2005年法務省民事局へ出向、信託法改正作業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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