幻冬舎ルネッサンス新書<br> 追憶―あるアル中患者の手記

個数:
電子版価格
¥792
  • 電書あり

幻冬舎ルネッサンス新書
追憶―あるアル中患者の手記

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月20日 01時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 136p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344935532
  • NDC分類 916
  • Cコード C0295

内容説明

絶望の過去と現実から逃れようと酒を飲んだ。酒と過労で体を壊し、社会から疎外され、風雪の山野を四ヶ月さ迷った。死にきれず、アル中の施設に預けられ11年。アルコール中毒を病んだ日々、そこに至る人生のすべてを、償いとして、そして失われた人生を取り戻すために綴られた手記。

目次

第1章 悲の断片(母の思い出;友の死;仲間たち;串本;すれ違った友 ほか)
第2章 原点への回帰(故郷;米子;佐世保;東京;倉吉)

著者等紹介

田中敏之[タナカトシユキ]
1951年、鳥取県生まれ。72年、早稲田大学第一文学部哲学科入学。学生運動に参加。75年、帰郷して『疎外論』を執筆するも未定稿に終わる。85年、倉吉の新聞販売所に就労。92年、南販売所の所長となる。97年、アル中により改廃。05年、大阪メリノール・アルコール・センターに収容される。16年、出所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。