一流の人に学ぶ人生で自分の才能を花開かせる方法―日本の伝統文化BONSAIの魅力を世界に伝えたい

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827207767
  • NDC分類 627.8
  • Cコード C0034

内容説明

世界中から引っ張りだこの人気盆栽作家・小林國雄の元には世界中から盆栽職人をめざす弟子が集まる。千年の歴史を誇る日本の伝統文化・盆栽の魅力を世界に広めるために、今日も世界中を飛び回る、日本を代表する盆栽作家の仕事哲学とは何か。なぜ、ただ盆栽を飾るためだけに、10億もの私財を投入して東京・小岩に『春花園BONSAI美術館』を作ってしまったのか?なぜ、世界各国の講演旅行には、必ず奥さんを同伴するのか?―鬼才、反骨、天才、一流盆栽作家の仕事、弟子の育て方、生き方の秘密を徹底解剖。

目次

第1章 BONSAIブームで世界中から講演依頼が殺到(盆栽はいま世界的なブーム。海外ではアートとしてとらえられている;ヨーロッパには日本の伝統文化BONSAIを受け入れる土壌がある ほか)
第2章 「奇蹟の木」との出会いで受けた「感動」が盆栽作家になる原点(奇蹟の木との衝撃の出会いで盆栽作家を志す;私の人生を変えた盆栽「奥の巨松」をやっと手に入れる ほか)
第3章 不器用な人ほど一流になれる―誰でも心の底から好きなものにとことん打ち込めば、きっと花は咲く(大学を出たっていうだけで一人前だと勘違いするぐらいなら行かないほうがいい;感受性の豊かな時期に職人の感性を磨くことを逃しているのはもったいない ほか)
第4章 死ぬほどの苦しみから生還して得た大切なもの(盆栽作家を志して12年目に最高の総理大臣賞を受賞;絵の師匠とジャンボ尾崎との出会いは私の人生を変えた ほか)
第5章 仕事で気配り、目配りができれば自然と技術も上達していく(外国からくる弟子は明確な目的を持ってる。日本人の弟子は意欲が薄いね;なぜ、もっと先輩や上司とコミュニケーションを取らないのか。もったいない! ほか)

著者等紹介

小林國雄[コバヤシクニオ]
1948年東京生まれ。盆栽作家。東京江戸川区の『春花園BONSAI美術館』館長。日本盆栽協会公認講師、(社)日本水石協会副理事長。プロ作家の最高峰・日本盆栽作風展の内閣総理大臣賞を4度受賞。皐月展大賞6回受賞。また、国風盆栽展「国風賞」受賞者16人、入選者200人以上の指導・盆栽を手がける。日本を代表する作家として、海外からも実技演習、講演で引っ張りだこの人気アーティスト。春花園は樹齢五百年を超える盆栽や、プロが制作した作品を展示し、日本文化を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品